不良品が返品できないのはどんなとき?!
とくに何も考えずにお店でものを買って家に帰って見てみたら不良品だった…なんてこと、たまにありますよね。また、最近ではインターネット通販が普及し、購入後届いたものが不良品!なんてことも…。そんな不良品は、返品出来るのが普通、と考えている方もいるかもしれませんが、不良品でも返品できない事もあるんだとか。今回はそんな不良品が返品できない理由や買う前に注意する事についてまとめてみました。
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不良品の返品に関する一般知識
不良品の返品に関して、原則的なルール、一般的な決まりはどのようになっているのでしょうか。不良品も返品も、とても身近な事ですが、意外とそのルールや法律って分からないですよね。まず、法律では、商業に関して、消費者と商人の契約に関して、消費者契約方というものがあります。この法律には、消費者と商人の契約において不良品に関しては返品に応じるという事が含まれているので、購入後は一切返品できません、というような条文は基本的には無効となります。つまり、本当に基本的なルールとしては返品が可能になるのです。また、店頭販売ではなく路上勧誘による販売や訪問販売では、クーリングオフという制度が原則適用されます。これは不良品に限らず、一定の期間消費者が無条件で契約や申し込みなどを解除できる制度ですね、もちろん不良品にも適応されます。
購入商品ご不良品だった時にまず確認すること
購入した商品が不良品だった時、とてもショックですし、驚いて何も考えずにとにかく店に行ったり電話をする…という方も多いのではないでしょうか。スムーズに返品するためにも購入商品が不良品だった場合に取るべき行動についてまとめてみました。まず大切なことは購入後なるべくすぐに不良品ではないか確認、その後レシートの保管、返品期限の確認です。とくに電化製品などの場合、設置する時間がないから箱のまましばらく置いておいて後日開けてみる…なんて人も多いようですがそうすると返品に不利になる事が多いのです。というのも、返品の際はもちろんレシートや買った証明が必要ですし、不良品と言えど返品期限がある店がほとんどです。時間が経ってしまうとレシートを紛失してしまったり返品期限を過ぎてしまったりする可能性があるので、購入後は必ず商品の確認と、レシートの保管、返品に関する決まりの確認を行うようにしょう。
不良品が返品できる場合とそうじゃない時の違いは?
ではどんな場合、不良品の返品が出来て、どんな時不良品にも関わらず返品が出来ないのでしょうか。まず、返品できる条件として先ほどお話しした通り基本的には不良品は返品できる決まりがあります。また、訪問販売などにはクーリングオフ制度が適応されるのが一般的です。そのため、レシートや保証書などをちゃんと保管し決められた期間内であれば基本的には返品可能になります。一方で返品できない例として最も多いのがインターネット通販です。基本的にインターネット通販はクーリングオフ制度は適応されません。また、返品に関するルールはそのサイト内に記載される決まりがあるので、もしそこで不良品に関しても返品不可という記載があれば、どんなひどい状態の商品でも返品することは出来ません。また、インターネッ通販に限らず店頭販売に関しても先ほど説明した法律以外にもたくさんの法律、ルールがあり、複雑に絡んでおり、どの法律に乗っ取り、どれが優先されるのかなどにより、返品できない場合も多々あるようです。
インターネット通販では返品できない事が多い?
先ほども説明したように、インターネット通販では不良品が返品できない事もしばしばあります。クーリングオフが適用されないだけでなく、その他にも適応される法律やルールが店頭販売とは異なるため、いくら普通の消費者と商人間の契約で不良品の返品は受け入れるルールがあろうと、関係なく返品できない場合が多いのです。よくオンラインショッピングだと、購入前や会員登録時に長々と文章でいろいろな規約が出てきて、同意するのボタンを選択するページが必ず出てきますよね?あのページをあまりの長さな読み飛ばしている方も多いのではないでしょうか。実はあそこにすでに返品に関する規約が書いてある事があります。逆にその規約上に不良品の場合返品できる旨が書いてあればインターネット通販であろうと返品は可能ですがそこに不良品でも返品できない旨が書いてある場合が多く、インターネット通販の利用者の多くが悩まされるポイントのひとつです。
不良品の返品できない…となる前に、購入前に確認する事
不良品が返品できないとショックですよね。そうならないたまにも、購入前にしっかりと確認しておく事が大切です。インターネット通販ではとくに、そういった利用規約ページや、ホームページ上にある返品に関するポリシーのページをしっかり読んでから、そもそも不良品の返品は可能か、可能な場合の手順や期間について、しっかりと把握してから買い物するようにしましょう。また、その他店頭での購入においても、店ごとにルールがあります。レジでの会計の際に良く店員の方が返品交換について軽く説明していることもよくありますが、聞き飛ばしている人も多いようです。ちゃんと説明を聞くのが大切です。その他にもレシートなどで返品について確認できることもあります。とにかく返品で困らないためには、事前の確認を怠らないこと、証明できるものはできる限りしばらくの間とっておくことが、大切です。
まとめ
不良品が後々返品できなくて困らないように、購入前に、しっかりと確認することで、安心してお買い物が楽しめそうですね。
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