メイクで派手な顔を綺麗にみせる方法は？！

皆さんは、派手な顔立ちでメイクに困ったことはありませんか？　彫が深く、顔のパーツのひとつひとつが際立つ顔立ちは、とても魅力的ですが、メイクをする際に困ることも多々あるようです。顔立ちが派手な為に、少し化粧をしただけで、メイクの印象が濃くなってしまう、などの声も聞きます。今回はそんな派手な顔立ちの方々向けに、派手な顔立ちでも綺麗にみせるメイク術を調べてみました。

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メイクで派手な顔を綺麗に見せるポイント！

まずは、メイクをする際の、派手な顔立ちを綺麗に見せる全体的なポイントについて見ていきましょう。第一のポイントは色です。色を賢く取り入れることによって、品を出したり、より美しく見せたりすることが可能になります。色を選ぶ際は、パーソナルカラー診断や、肌のアンダートーンなどを参考にしましょう。次のポイントは、バランスです。派手な顔立ちだと、顔の全てのパーツに特徴がある為、どれを最も目立たせたら良いのかわからなくなってしまいますよね。結果的に、下手すると、全てのパーツを主張させてしまって、メイクの印象が濃くなってしまったり、バランスが崩れて、かえって顔の印象がぼやけてしまったりしてしまいます。そうならない為には、ひとつのパーツだけを見るのではなく、全体のバランスを見ながら、メイクで強弱をつけることがポイントです。ひとつのパーツに偏らないことで、顔にメリハリがつきます。全体を見るのが苦手、という人は、自分が最も気に入っているパーツをメインにしてメイクをするといいでしょう。また、その日のファッションやイメージに合わせて、メインパーツを変えてみてもいいでしょう。

肌全体のメイクで派手な印象を抑えよう

次に、ファンデーションなどの肌全体のメイクで派手な印象を抑える方法について見ていきましょう。派手な顔立ちは、パーツそれぞれに存在感のある為、しっかりつくファンデーションと相性がいいです。顔立ちと肌の印象がぴったり合うため、綺麗なお肌にみせることができます。ただし、メイクを盛ってしまうと、やはり印象が濃くなってしまう為、肌で清楚な雰囲気を出した分、色のついたメイクは控えめにしてみましょう。また、一般的なメイクでは、濃い色を使って、彫を深く見せますが、顔立ちが派手な場合は真逆のメイクがおすすめです。瞼、下瞼、瞼の窪みといった目の周りや、小鼻周りから鼻筋にかけてなど、彫の深い場所に、肌よりもワントーン明るい色のコンシーラーなどを塗ることで、彫によってできる影を消すことができます。こうして目元等の窪みを平坦に見せることで、顔全体が明るくなる為、派手な印象を和らげることができるのです。コンシーラーはパウダータイプのハイライトでも代用できますので、コンシーラーがない場合は試してみてみてください。ただしその場合は、ファンデーションを塗った後にハイライトを使うようにしましょう。

アイメイクで綺麗にみせる方法

アイメイクで派手な顔立ちをより綺麗にみせるポイントについて見ていきましょう。まずはアイブロウです。派手な顔立ちの方は、眉毛の色が濃い場合が多いので、生えてない部分のみを描き足して、ブラシなどで形を整えるだけに抑えておきましょう。眉用のマスカラで色を整えてあげると、より優しい印象になります。次はアイシャドウですが、オレンジやピンクなどといった暖色を使い、幅は狭めに塗りましょう。塗り方としては、あえて薄めに塗ることで、抜け感のある自然な仕上がりなります。アイラインについては、特に手を加える必要はありませんが、気になるようであれば、生え際を埋めるようにラインを引くといいでしょう。睫毛は、カールを柔らかめに、色はブラウン系など淡い色のマスカラを一度塗るだけにしておくと派手な印象を抑えられます。アイメイク全体としてのポイントは、やりすぎないことです。色や濃さ、塗り方など全てにおいてやりすぎないことが重要になります。

リップやチークで綺麗にみせる方法

リップやチークなどのメイクにおけるポイントを見ていきましょう。リップは唇本来の赤身を抑えましょう。ベージュ系のグロスを使うと、自然なツヤを出すことができます。ベージュ系でなくとも、アイメイクの時に使った暖色系でも良いですが、唇の赤みがでてしまう場合は、事前にコンシーラーで唇の色を消しておきましょう。グロスを塗るときは、事前にリップクリームでしっかりと保湿をしてからがお勧めです。続いてチークですが、こちらはアイメイクやリップを抑えている分、メリハリをつけましょう。かといって濃いものは選ばず、薄い色のパウダーチークを塗り重ねて、濃さを調整しながら塗るのがポイントです。ナチュラルメイクでまとめたい場合は、練りチークを使ってもいいでしょう。

メイクをする際に派手にならない為のポイント

最後に、メイクをする際に派手にならない為のポイントについて確認しておきましょう。まず、全体としてのポイントは色です。選ぶ色によってメイクの濃淡は変わります。肌やパーツ本来の色に合わせて抑えるのがポイントです。とはいえ、すべてを抑えるのではなく、全体のバランスを見ながら、パーツ毎に強弱をつけましょう。次にそのパーツ毎の注意点を見ていきます。アイメイクのポイントは色や濃さ、塗り方などを控えめにしておくことです。リップも同様で、唇本来の赤みを抑えるのがポイントです。その分、チークは少しだけ濃く、とはいえ薄い色を徐々に重ねて調整しましょう。これらのポイントを頭に入れて、派手な顔立ち本来の色を活かして、より綺麗にみせましょう。

まとめ

メイクは女性の武器ともいえる重要なものです。元々派手な顔立ちの方はそれだけでも綺麗ですが、メイクをすることによって、より本来の美しさを際立たせ、綺麗にみせることができます。皆さんが生まれ持ったその顔立ちに自信をもって、身も心も美しくいられますように。