意外と知らない? トイレの水を流す部分の名前
トイレの水を流す時に使うあの部分、なんというか知っていますか? レバー? ハンドル? 中にはセンサーやボタンなど様々ありますよね。そもそも日々の中であれの名前を呼ぶこともそうないので、なかなか知る機会もないかと思います。しかしいざトイレが故障してしまった際に、名称がわからないと困りますよね。今回はそんなときのために、あのトイレの水を流す時に使うあの部分の名前と、その種類について調べてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
春のコートをクリーニングに出すベストタイミングはいつ?
春用のコートは着る期間が長いので、いつクリーニングに出せばい...
-
柔軟剤の香りが少ない時の対処法!
柔軟剤を使って洗濯をすると、ふわふわになりいい香りがしていい...
-
楽天ポイントを賢く貯める方法について!
近年どこの企業もポイント、ポイントとお得なポイント活用を推奨...
-
マンションとアパートはどっちがいいか比較してみた
一人暮らしを始めるにあたってまず、不動産屋で自分に合ったアパ...
-
コートをクリーニングに出し忘れると起こる悲惨な現状とは?
ついうっかりして、ワンシーズン着たコートをクリーニングに出し...
-
カビ取りには片栗粉が便利!テレビで紹介されたカビ取り方法
片栗粉といえば料理の調味料ですが実は片栗粉には調味料以外にも...
-
イギリスで人気のブランド靴!
イギリスといえばみなさんどんなイメージがありますか?私は勝手...
-
タオルを洗濯しても臭い原因と3度訪れる悪臭タイムに注意
良い匂いでフワフワのタオルを期待していたのに、いざタオルを使...
-
登山用品ブランドは日本製がおすすめ!
登山専門店に行くと、目移りしてしまうほど沢山ある色とりどりの...
-
大学生は将来にたくさんの不安を抱く!?
近年では、大学を卒業しても就職が難しいといわれるほど就職難で...
-
水をきれいにする微生物について!
皆さんの生活に必要不可欠な水ですがどのように綺麗になっている...
-
血液型〜 B型の男性・女性の仕事への姿勢について!
血液型占いや、血液型別取扱説明書など血液型でおおまかな性格の...
-
紅葉の秋に! 登山初心者おすすめの山!
日本全域が高気圧に覆われ、澄み渡るような快晴となることの多い...
-
洗濯物の臭いの取り方と予防法は原因を知ればより効果UP!
洗っても落ちない洗濯物の臭いにおい。一体どうやったらすっきり...
-
ぬいぐるみの洗い方とは?セスキを使えば簡単綺麗!
赤ちゃんから大人まで大好きなぬいぐるみ。ずっと大事にしてきた...
-
ぬいぐるみについたよだれの洗い方!必見洗濯法!!
ぬいぐるみにこびり付いたよだれは、見るからに手強い感じがしま...
-
ウールのコートが洗濯で縮み悲惨なことに!原状回復できる?
ウールコートを自分で洗濯したら、見事に子供服になってしまった...
-
ウールコートの洗濯を自宅でしても失敗しない超重要なコツ
ワンシーズンだけしか着ないウールコートは、クリーニングに出す...
-
アイロンでしわが伸びないなんて言わせない!コツは1つだけ
アイロンがけが苦手だとする方はとても多く、自宅にアイロンがな...
-
アイロンでシワが取れない!そんなお悩みは○○で一発解消!
頑張ってアイロンがけをしても、どうしても取れない洋服のシワに...
スポンサーリンク
トイレの水を流す部分の名前
まずは一般的なトイレに設置されているトイレの水を流す部分の名称についてみてみましょう。これは主に「洗浄ハンドル」「レバーハンドル」「洗浄レバー」と呼ばれています。これは和式でも洋式でも呼び方は変わらないようです。ここでは「レバーハンドル」で統一して話を進めていきます。このレバーハンドルですが、一般的なトイレのレバーハンドルには、前後にひねって水を流すタイプとレバーを押し下げて水を流すタイプの2種類が主流となっているようです。私の家のトイレのレバーハンドルは前後にひねるタイプですが、これは大小と流す水の量が調節できて便利ですよね。もっとも、近頃は節水のため小の使用を推奨されていますが(笑)
トイレの水を流す仕組み
次にトイレの水が流れる仕組みについてみていきましょう。最近では様々なトイレの種類があるため、トイレによってその仕組みが異なりますので、今回は一般的な、手洗い付きタンク(手を洗う水の出るタンク)のついた洋式トイレの仕組みについてみていきたいと思います。使用前のタンクには水がたまっていて、普段はバルブが蓋をして水が流れないようになっています。このバルブはレバーハンドルと間接的に鎖で繋がっており、レバーハンドルを回すことによって、バルブが持ち上がり、便器へ水が流れ出します。水がある程度減ると、ボールタップといって、タンク内にある浮玉が下がれば給水し、上がれば水を止める仕掛けが作動します。するとタンク内の水が流れ終わるとバルブが閉まって水が止まり、浮玉があがりきるまで給水され、再びタンク内に水が溜まります。以上がトイレの水が流れる仕組みになります。
トイレの水を流すもの
次にレバーハンドル以外の、水を流すものについてみてみます。家庭用トイレに多いのはレバーハンドルですが、お店や公共施設などのトイレは、レバーハンドル以外のものが増えています。一番多く見るのはセンサー式と壁面ボタン式でしょうか。センサー式は手をかざして水を流すタイプです。中には、トイレから出ると自動的に水が流れるものもあり、流し忘れの心配もなく安心ですね。次の壁面ボタン式は水を流すためのボタンが独立して壁に設置されているタイプです。押すだけなので楽でいいですね。最後に、筆者自身はあまり見たことはありませんが、リモコンタイプです。これはビデなどの操作ボタンと一緒になって、水を流すボタンが設置されているタイプになります。こちらは大小と分かれているタイプもあり、ほかのものと違って流れる水の量を調節できるのは便利ですね。このように水を流すものも進化してきているようです。
トイレの種類と名前
今度はトイレの種類を見てみましょう。トイレは一般的に和式と洋式の2種類に分別されています。和式トイレは昔ながらの、便器をまたいで使用するタイプです。学校などの公共施設のトイレではまだ設置しているところもありますが、その数は減っているようです。一方、洋式トイレは現在の一般的なトイレですね。蓋の有無程度の違いはありますが、最もポピュラーなトイレといえるでしょう。また、男子トイレに設置されている小便器もありますね。近頃はこれもセンサー式が増えてきているようです。ほかにも多機能トイレがあります。これは車いすを使っている人や高齢者など、色々な人の為にある、通常よりも広めなトイレになっています。手すりやおむつ交換台なども設置されています。
最新のトイレの名前
最後に最新のトイレを紹介したいと思います。その名も温水洗浄便座。これには便座を暖める暖房機能と温水で局部を洗浄する機能がついています。タイプとしては便座の横にボタン等がある袖付タイプと、便座とは別に壁面にボタン等が設置されているリモコンタイプの2つがあります。ほかにも節電のためのタイマーや、トイレをあまり使用していない時間帯を自動的に学習するものなどがあり、節電対策がなされているものが最近は普及されています。また、省エネ対策のために、使用時のみ瞬間的に便座を暖め、温水にする瞬間式もあり、さらには人感センサーによって蓋を自動開閉したり、自動洗浄したりするものもあるようです。時代に合わせたトイレがどんどん普及されているようですね。
まとめ
身近にあっても名前を知らないものって結構ありますよね。しかし今回のトイレのように何かトラブルがあったときに名前を知らないと困ることもあります。日ごろから様々なことに関心を持っておくと、思わぬ収穫もあるかもしませんね。最近のトイレはどんどん進化していっています。温水洗浄便座には、冬場トイレに引きこもりがちな筆者はいつもお世話になっています(笑) みなさんもこれを機に、自分の家のトイレを見直してみてもいいかもしれません。
- PREV
- 洗濯物を干す道具をまとめてみた!
- NEXT
- 高卒と大卒 どの面でどんな違いが出てくる?