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高卒と大卒 どの面でどんな違いが出てくる?

   

高卒と大卒 どの面でどんな違いが出てくる?

これから就職するのか、それとも進学するのかについて考えている方も多くいるかと思います。なんとなく「高卒では就職が大変」だとか「今日日大卒でも就職難」なんて言われますが、本当のところは一体どういう違いがあるのでしょうか。ということで今回は高卒と大卒の卒業後の様々な面についての違いについて調べてみました!

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高卒と大卒の違いで生まれるモノ

高卒と大卒で違う点を大きく分けて3つ存在します。生涯年収、就労先の業務内容、能力。この3点です。全て何となく理由がわかるかと思います。もちろん全ての人がそうであるわけではないのですが、高卒だと就職先が限られてしまうというという現状が未だに多く存在しています。さらに仕事の内容に関しても高卒の方が大卒の人に比べて、軽作業と呼ばれる肉体労働や流れ作業などの業務である場合が多いです。能力は環境によって成長していくものです。その能力に関しても育つ能力値が仕事内容と比例します。大卒は高卒より仕事への門戸が開かれていて様々な仕事に就く事ができます。そしたら当然高卒と大卒では仕事の能力に対して差が発生してしまいます。簡単に概略を書きましたが、これから先ほど挙げた3点に関して詳しく説明していきます!

高卒と大卒で違いが出る年収

少し過去のデータになりますが、2013年の高卒と大卒の生涯年収のデータがあります。
男性:高卒=1億9300万円・大卒=2億5420万円
女性:高卒=1億2700万円・大卒=1億9600万円
これを読み解くと男性では高卒大卒で6120万円の差が、女性では6900万円の差が発生しています。なんと6000万円〜7000万円もの生涯年収の差があるのです!もちろん当然、高卒の方が大卒に比べて四年早く社会で働く事が出来るのですが、その四年の差をもってしても、大卒の方が多くの給料をもらっています。当然これは平均的な数値です。ただ大卒の方が会社に就職した場合出世も早く、昇給額も高くなるので次第に高卒との給料に格差が発生していってしまいます。

高卒と大卒で違いが出る業務内容

そして2点目の業務内容です。例えば就職サイトであったりハローワークの求人などを見てみると、求人条件の項目にこのような文句を見つける事ができます。「大卒以上」他にも「高卒以上」もあったり、性別を限定したり資格を設定するものもあるのですが、大卒以上の求人に対して高卒は応募する事ができません。この縛りだけで大卒は高卒よりも多くの就職先を探す事が出来るのです。そしてたとえ高卒大卒が同じ会社に就労する事になっても業務内容には差がでます。大卒は将来的に経営を担う人材へ育てようと運営側の職場に就く事も多いかと思います。しかし高卒は、卒業後すぐに就職したとして18歳で、その段階で人と人との関わりでやっていく職場より、マニュアルに基づく軽作業の職場になる事が多いかと思われます。

高卒と大卒で違いが出る能力

そして能力ですが、高卒と大卒ではどちらの方が能力があるとみなされているでしょうか?あくまで一般論で全員がそういうわけではないのですか、大卒の方が能力があると世間的には考えられています。なぜなら大卒の方は入試をパスした上に、高校で受けれる授業以上の専門的な知識を得ているとされているため、大卒の方がそもそもの能力が高いとされ値ます。高校までで学ぶ知識は一般教養ですが、それ以上に必要な知識も社会では存在します。当然知識を持っているだけではダメでその知識を上手に使う事が出来る人が結果を残せます。高卒でもその知識を身につけている人もいるかもしれませんが、社会全体としてみた時に、高卒より大卒の方が能力が高いとみなされているのが現状です。

高卒と大卒で違いが出る能力②

さらに能力ですが、大卒は大学に行っていた分得た知識を元に能力を生かす事ができますが、その知識を生かすための場所、仕事が大卒には用意されます。なのでその用意された仕事内容に従事する事によってよりその能力を洗練させていく事が可能なのです。しかし高卒の場合、仕事内容がマニュアル作業であったり、軽作業であるため、効率化を図るための工夫を行っていくということで仕事内容を洗練化させていく事は出来ても、そこより高次の段階、例えば経営であったり流通であったりに対して使用出来る能力が伸びにくい状況にあります。しかし、これはあくまで基本的には、の話であり入った会社や自分のスタンスなどで容易に変わっていくものです。

まとめ

やはり大学くらい行った方がいいという定型文があるのには、それなりに道理があるわけです。しかし、高卒でも諦めてはいけません。松下電気産業(パナソニック)を創設した松下幸之助や、本田技研工業を作り世界のHONDAという通り名まで浸透させた本田宗一郎らは実は高卒。学歴なんて関係なく自分がやりたい事を突き通す事が大事なのかもしれません!

 - 人生 社会 経済

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