仕事での目標設定！例えば事務職ならこう決める！

基本的に事務の仕事というのは裏方の作業です。何か成果をあげるといっても、具体的な数字（金額）というものはあげずらいです。成果といっても日々の事務処理というのは大方決まっています。そんな事務職の方はいったいどんな目標を設定すればいいのでしょうか。そこで幾つかの例を調べてみました。

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そもそも目標設定って大事なの？

仕事、夢、希望、何かを達成するしないかの境目は、明確な目標を立てているかいないかの違いだと言います。【明確な目標】を設定することによって、自分が何をすべきかが分かってき、それが行動に現れ、周りからも情報や協力者が現れ引き寄せてしまうのです。

仕事の内容を振り返ろう。事務職ってこんな仕事

企業、職場によって様々ですが、電話対応、書類作成、伝票処理、経費精算、コピー取り、等々、裏方、縁の下の力持ちのような存在ではないでしょうか。

簡単な作業と思われがちな事務処理の仕事ですがそうではありません。考え方一つで仕事の内容が大きく変わります。

例えば

ファイリング
今の作業のファイリングのやり方で本当にいいのか、導線があっているか再度確認してみましょう。資料の扱いを熟知している事務職だからこそ使いやすいファイルを作成できるのではないか。

経費の精算
事務処理の中でも特に気を使うのが経費の処理ではないでしょうか。金額を間違えないというのはもちろんですが、経費の精査をしてみてコストの削減策を考えてみてそれを提案することもできます。また経理に多く携わっているじゅ無職なら、簿記検定等の資格を習得できればステップアップも可能です。

もし将来、独立を考えているなら、ファイナンシャルプランナーや税理士、会計士の勉強をして資格を取るというのもいいのではないかと思います。

事務職の目標設定。ヒントと例

事務職の目標設定ってどんなことを書いたらいいのでしょう。コストダウン、作業の軽減、時間短縮、等々、何か問題はあるかと思います。

ヒントと例
・時間単位の仕事量をどう調整するか
・人為的ミスをどう減らすか
・突発的な事案があった時どう対応するか
・事務作業の効率を上げるには
・書類棚の整理整頓
・消耗品の削減
・業務効率化
・電話対応力の向上

どんな目標設定でも数値化をしましょう。また数値化できないような内容であれば期日を入れましょう。

目標設定は表現方法が肝心

事務職は営業職のように数値目標は立てずらい面があります。その場合はどう目標を立てれば良いのでしょうか。目標の達成度を後から確認できる表現にします。数値目標でない場合は達成状況がわかる条件、状態、イメージ、を明確にします。

1.現状の条件、状況を書く。
　これから〜〜のような環境の変化が予想されるが、現在の〜〜を継続させる。

2.目標が達成した時の状態、状況を書く。
　〜〜を行動に移し　〜〜のミスをなくすようにする。

3.希望の結果を書く。
　〜〜による修正作業を　〜〜をして発生させない

4.改善点、刷新の内容を書く。
　〜〜作業の時間短縮により　〜〜の新しいマニュアルを作る。

5.スケジュール化
　〜〜までに、上役から承認を頂き、結果〜〜までに〜〜を実施。
　〜〜することにより　〜〜日までに実行する。

以上のように表現します。

まとめ

事務職は会社では目立たない存在ではありますが屋台骨の存在です。目標設定をしずらい仕事ですが、しっかり取り組んでいきましょう。