部屋が綺麗な人の見た目はどんな感じ？部屋の綺麗さとの関係

人の第一印象は見た目が9割と言います。確かに、きちんと整った身なりをしている人だと、仕事だけではなく生活や部屋もきちんと整えてあって綺麗な人なのかな？なんて想像してしまうものですが、果たして実際はどうなのでしょうか？そこで今回は、見た目と部屋の綺麗さとの関係性についてまとめてみました。

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本当に部屋が綺麗？アンチに注意

見た目が綺麗な人は、見た目だけではなくその人自身のポイントもグッと上がるもの。もちろんそれは、整った顔をしているとか、スタイルがいいなどといったものではなく、清潔感があり服装や持ち物に乱れが見られないという意味の見た目が綺麗な人です。人の見た目からその人の生活がなんとなく想像ついたりもしますが、見た目が綺麗な人はプライベートでもきちんとしていそうな印象を私たちは勝手に抱いてしまいます。

部屋は掃除が行き届いていてバランスの良い食事を摂り、適度な運動をして、趣味に旅行にと充実した休みを送っている…一般的にはこのような感じの生活を思い浮かべるかと思いますが、実際は果たしてそうだと言い切れるでしょうか？見た目が綺麗な人でも、実は部屋はものすごい汚部屋だという人も本当に沢山います。そういう人達は、自分の欠点とも言える汚部屋や片付けられない自分を決して周りには見せないため、見抜くのが非常に難しいのです。

部屋が綺麗な人の見た目とは

本当に部屋が綺麗な人は、見た目ももちろん綺麗にしています。清潔感が漂い決してだらしのない格好はしないので、洋服にはシミやシワがないピシッと整った服を着ています。髪も綺麗にまとめてあるとか整えてありますし、指先もきちんとお手入れをしてあります。メイクの場合だと、ナチュラルメイクからバッチリメイクまで様々です。しかしメイクの濃さは部屋の綺麗さとは関係ありません。

どちらかというと、メイクをしているか？していないか？で分かります。もちろん部屋を綺麗にできている人は、人と会う時も自分をきちんと整える習慣が身についています。ネイルの場合も有無や華美に関係なく、指先のケアをしている人が圧倒的多数です。最近では男性でもネイルをしている方が増えてきました。営業をしている方は特に多いですが、男性でも指先まで目を向けられている人は、やはり私生活でもきちんと身の回りを整えられている人が多数います。

部屋が汚い人の見た目２パターン

部屋が汚い人の見た目は、大きく分けて２パターンあります。まず１つは、先ほども上げたような「ぱっと見ではわからない」タイプです。そういう人は、見た目は本当にきれいにしています。一見するとどこも乱れたところがないように見えるので、第一印象も良かったりします。ですが、見た目で部屋が綺麗な人かどうかを見分けるには、実はいくつかのポイントがあるのです。

そのポイントについては後程詳しくご説明をするとしましょう。もう１つのパターンは、「見るからに、いかにも」というタイプ。これはもう、説明は不要かと思いますが…。見た目が「いかにも」という人は、穴が開いているとか（ダメージ加工ではなく）ヨレヨレの着古した洋服や汚れた鞄・靴を履いているなどが見られます。女性の場合は、人と会う時も自分を整えるということをしないため、ノーメイクでも平気な人が多いです。ナチュラル思考からくるノーメイクではなく、メイクが面倒くさいなどといった理由です。

相手の部屋の状態を知る方法

見た目がいくら綺麗でも、それは見せかけの綺麗さかもしれません。その綺麗さが見せかけかどうかを見抜く方法もちゃんとあります。それには、チェックポイントがいくつかありますので、覚えておくと便利でしょう。まずは、鞄や引き出しの中です。相手の鞄や仕事机の引き出しの中は綺麗に整っていますか？特に鞄は、自分の部屋の縮小版だと言われています。

鞄の中が物で散乱している人は、間違いなく部屋も雑然としているでしょう。そして、プライベートの習慣は必ず仕事に現れるとも言われます。なので、部屋が乱れている人は会社の机の引き出しもゴチャゴチャになっています。靴の踵をチェックするのも大切です。部屋が汚くても気にしないほどのズボラな人は、自分の靴の踵がすり減っていて気にすることがありません。相手の靴の踵はきちんとお手入れされていますか？そして、他人への言葉遣いもよくチェックしてみましょう。

部屋の状態は心の状態です。部屋が乱れている人は心も乱れているので、言葉遣いが悪くなりやすいです。汚い言葉を使うようになれば態度も悪くなります。一番相手の本質を図りやすいのは、お店に行った時。お店の店員さんへの言葉遣いや態度はその人の本質がとてもよく出やすいので、注意深く見てみると良いでしょう。

部屋が綺麗な人は外見も心も綺麗

本当に部屋が綺麗な人は、これまで述べたような部屋が汚い人の見た目と真逆です。着ている洋服も値段は関係なく、質の良いものを見に付けることを好みます。ヨレヨレになった服はすぐ新しく買い直すため、いつも状態の質が良い洋服を着ることになり見た目の清潔さやきちんと感につながります。部屋を綺麗にすると精神的にも余裕が出てくるので、他人への言葉遣いや態度も偉ぶったりせず丁寧な対応をします。

そして、部屋を綺麗にできる人は物の管理が上手なので、一つの物を長く使っていたりも。とはいっても、汚部屋の人がボロボロになったものを使い続けているのとは別で、お手入れをしながら大切に使っているので、とてもいい味を出している物が多いのです。物を大切に扱える人は物の管理ができる人であり、それは身の回りの管理にもつながっています。このように、傍目には見えない鞄の中や手帳、ＰＣのフォルダなどでも必ず綺麗に整えているのが、真に部屋が綺麗な人と言えます。

まとめ

部屋の状態は必ず相手の周辺のどこかに現れています。どんなに完璧に見た目を整えていようとも、どこかに素の自分は出てしまうものであり、それが顕著にみられるのは断然に非言語情報です。相手の言葉や身振り手振りを見ていると、部屋が汚い人は、大抵言葉遣いが汚い・荒い・悪い、そしてガサツななことが圧倒的。相手の見た目に騙されず、相手の本質を見抜ける方法を見に付けておくと何かと便利です。