物を捨てる基準とは?作業が捗り片付けの時間短縮ができる!
2019/12/21
部屋の掃除となると、まずは部屋のごみを捨てるところから始める方がほとんどだと思います。ごみと一括りにしても、さまざまな物がありますよね。とりあえず、飲み終えたペットボトルや空き缶、食べ終えたお菓子の袋やお弁当のパックなどは問答無用ですぐに捨ててもらうとして…。今回はどうしても部屋に溜まりがちな洋服や趣味の道具、雑貨や家電など、なかなか捨てられない物を捨てられるようになる基準とルールをまとめてみました。
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物を捨てる時に絶対に守ること
なかなか物を捨てられない人は、物を捨てる時の判断基準がとても広いため、“あれもこれも基準内”になってしまいどんどん物が増えてしまいます。かといって、基準を狭めればいいというわけでもないんです。無理なく物を捨てるために、絶対に守っておくことがあります。
それは「自分にとって大切なものは捨てない」ということです。ここでいう「大切」の基準は、「あなたにとって何にも代えがたいお宝」レベルの物を指します。果たして、あなたの部屋に散らかっているものの中で、これがないと生きていけない!何に変えてもこれだけは持っていたい!というものはいくつあるでしょうか?こういうものを手放してしまうと、後から必ず後悔がやってきます。
そして、以前大切な物を手放してしまって後悔したから二度と同じ目に合わないようにと、断捨離のリバウンドが起き、余計に捨てられない人になってしまいます。なので、今後のあなたの人生を豊かにするためにも、このルールだけは絶対に守りましょう!そして、この後に紹介する基準と合わせて物を分別していくと、とってもスムーズに片づけることができますよ。
持ち物の量の基準を設定する
収納できるスペースがあるのなら、物がたくさんあっても部屋が散らかることはないでしょう。ですが、収納に収まらないのであれば、「収納スペースに収まる量だけの物を持つ」という、荷物の量の基準を設定しましょう。これを設定すると、自ずと自分にとって必要なものとそうでないものを分別することができるようになりますよ。
そして、買い物をするときも、部屋に収納に収まるだろうか?と考えるようになるので、無駄な買い物をしなくなりお金もいつの間にか溜まるという、うれしい特典がたっぷりついてきます♪もちろん、クローゼットだけではなく、引き出しや本棚にも設定を設けます。本や雑誌は溜まりやすいので、ある程度の基準を設けていないと、あっという間に溜まってしまいます。そして、いざ捨てようとなると重くなって余計に捨てる作業が億劫になり、さらに本が積みあがる…という悪循環になってしまいますので気を付けましょう。
代用できる物を探してから捨てる
部屋に物が溢れていると、同じ物や似たような物が増えてしまいがちです。同じ物や似たような物は1つだけ残してあとは捨ててしまいましょう。本当にないと困るというものでも、実は代用できたりするので、わざわざそのアイテムを持っている必要がなかったりします。
例えば、アイロンとアイロンスチーマーなら、アイロンがあれば十分です。アイロンがけが難しいようなものにはわざわざスチーマーではなくアイロンのスチーム機能を使うとか、入浴後の室内に一晩干しておけばシワは伸びますよね。強いシワなら霧吹きで水をかけて置けばいいですし、わざわざスチーマーがなくても対処できます。朝の忙しいときや急いでいるときにはアイロンのスチーマー+霧吹き、日にちに余裕があるのなら浴室に干せばOKですね。スチーマーを手放せば、電気代も水道代も浮きますよ!
どんな物にも当てはまる1年基準
食べ物や化粧品、薬などには賞味期限や使用期限が記載されているので、捨て時の基準がわかりやすくていいですよね。ですが、そういった明確な基準が記されていない物もたくさんあります。そういう物を捨てる時には、「過去1年間で1度でも使ったか?」を基準にすると、いらないものを一気に選別することができますよ。洋服はとてもいい例ですね。
男性ならともかく、女性のファッションは移り変わりがとても速いので1年後には間違いなく流行遅れになってしまいます。過去1年間で1度も着ていないものは文句なく処分の対象となりますが、1~2度程度の物なら捨ててしまっても、あなたの洋服事情には全く影響を及ぼしませんので捨ててしまいましょう。3~4回着ているものなら、翌年になればその頻度がさらに減ると思いますので、そうなったらその時に処分すればOKです。
もちろん、それでも処分してしまおう!というのならそれでも問題ありません。洋服の他にも、電化製品や文房具、キッチン用品など、この1年基準に沿って考えて選別していくと「意外となくても平気な物ばっかりだ!」ということに気が付くでしょう。
ついやってしまいがちなタブー
部屋の片付けや荷物の整理をしているときに、ついついどうしようかな?と考えてしまいますよね。これは片付け時の「タブー」です。なぜかというと、考える時間が長ければ長いほど、人は迷ってしまうからです。迷ってしまうと決定を下すことができなくなり、後日に持ち越しとなると、その間部屋に荷物を置いておくことになります。
それが一つは二つじゃなければ…部屋がどうなるかおわかりですね?直感が働くと言いますが、この直感とはおよそ3秒以内に感じたり閃いたり、頭に浮かんだりすることを指します。この直感は本能が示すものなので、物を手に取って3秒以内に感じた通りに行動すると人はうまく物事を勧められると言われています。物を捨てる時にも、この直感が働く3秒を基準にして捨てる・捨てないといった判断をすると、驚くほどサクサクと作業が進みますよ。
さらに、物を分別するときは「捨てる物」「取っておく物」「迷い中」の3つの箱を用意しておくと、作業がはかどります。物を手に取り3秒以内で決定を下せたものは、その決定に沿った箱の中に入れてしまいます。決定が下せず迷ってしまった場合は、迷い中の箱に入れて、翌日に再びジャッジするとすんなりと決定を下せますよ。それでも下せない場合は、また翌日に持ち越す、ということを繰り返します。1週間たっても判断を下せないときは、どうしてなのか?自分にとって何物にも代えがたい物なのかどうか?じっくりと、自分の心に聞いて答えを出してください。
まとめ
私は割となんでも思い切ってポイポイと捨ててしまうタイプなので、後になってアレがない!コレがない!ということが出てきます。でも、それでも実際に困ったということはありませんでした。ただ、必要なものを間違えて一緒に捨ててしまって、無い~!と慌てることも多々あったりもします。そのため、大量に一度の物を捨てる時は、ちゃんと分別箱を用意するようにしています。これがあれば確かに作業がはかどるし、心の迷いもなくなり、部屋も必要以上に散らからなくて済むので、ぜひやってみてください♪