ママ友との会話が苦手！今後の関係が劇的に楽になる解決方法

子供ができるとどうしても避けられないのが、ママ友との付き合いですね。社会問題になっているほど、多くのストレスを抱え悩んでいるお母さんがとても多い現代。対応を一つ間違えれば、自分だけではなく子供にも被害が及んでしまう…そう考えるとますます緊張して、苦手な会話が苦痛になってしまいます。それは精神衛生上、非常によくありませんね。では、苦手なママ友との会話をうまく乗り切るためにはどうすればいいのでしょうか？ そこで今回は、その上手な対処法についてまとめてみました。

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なぜ苦手なの？本当の原因を探る

ママ友との会話が苦手なことは自分でわかっていても、「なぜ苦手なのか？」考えたことはありますか？あなたはそもそも「なぜママ友との会話が苦手なのか？」まずはその原因をきちんと知ることが必要です。その原因がわかれば、今後の対処法が大きく変わりますし、同じ悩みを繰り返すこともなくなるからです。あなたが苦手な理由は一体何でしょう？

・特定の人だけが苦手
・相手が誰であろうと、会話自体が苦手
・相手が誰であろうと、人自体が苦手
・コミュニティの付き合いが苦手
・同性との会話が苦手
・人見知り
・無言の時間が苦手

など、理由は人それぞれ違います。昔のトラウマが蘇るという方もいるでしょうし、他人の視線が気になるとかやたらと他人に気を遣うという理由もあるでしょう。まずは、その根本原因となる理由を、自分の心としっかりと向き合って見つけることが、ママ友との苦手な会話を改善するための第一ステップです。

とにかく、とことん原因を突き詰めていってください。そうすると、芋づる式に次々とその原因が見つかり、やがて真の原因に突き当たります。こうして探っていくと、自分が思ってもいない意外すぎる理由が出てくるし心のつかえも取れてかなりスッキリするので、やってみるとなかなか面白いですよ。

ママ友との会話では特に注意！

ママ友と会話をするとき、正直、何が地雷になるか分かりませんよね。ですが、最低限の地雷を防ぐラインがあります。ここでは、その最低ラインをご紹介しますので、会話が苦手な方、同性との会話が苦手な方は特にしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。

・他人の悪口や噂話をしない、または同調しない
・挨拶や笑顔を欠かさない
・弱気な発言やネガティブ発言をしない
・旦那の職業や会社、年収について聞かない、答えない
・自慢話をしない
・上からものを言う、指図するような言い方をしない
・相手がわからない話をしない

会話は言葉のキャッチボールができて初めて成立します。自分がされたくないことや聞かれたくないこと、答えづらいと思う質問は避けるのが無難です。相手が答えづらい、答えたくないなどという理由で返事が返ってこないと気まずくなり、苦手な会話がますます苦手になってしまいます。

さらに、相手からの返事をうかがうような質問しかできなくなってしまうようになるので、十分気を付けましょう。そして自分が答える時も、何でも正直に答える必要はありません。答えたくないことは、無理してまで答える必要はないのです。なぜなら、あなたは相手の質問に正直に答える義務も責任もないからです。

なので、相手の質問に嘘をつくのは良くないですが、適当に流す分には全く問題ありませんよ。もちろん、そんなことをしても罪悪感を負う必要もないのです。だって、あなたは何も悪くないのですから！

会話をスムーズにする対処法

はっきり言って、会話に正解というものはありません。そのため、基本的には自由です。そこで、自分だけの会話のテンプレートをあらかじめ作っておくと、会話の苦手をある程度克服することができます。相手の質問に答えたくないとき用として、あなたなりの回答テンプレートを最低2～3個ほど用意しておくと安心ですよ。

もしくは、毎回同じ返事でもいいので、相手に流されて無理して答えるということだけは絶対に避けましょう。「そもそもなぜ苦手なのか？」その答えが出ているのであれば、その答えに合わせて作っていけばOKです。また、「鉄板の分野」をいくつか覚えておくというのも有効です。

ここでのポイントは、「鉄板の話」ではなく「鉄板の分野」ということです。「鉄板の話」にしてしまうと、一人の人に同じ手を使えなくなってしまうからです。ですが、「分野」と広くしてしまえば、同じ相手に何度も使えるので、自分の首を絞めずに済みますよ。

ママ友との会話で鉄板の分野となると、やはり子供連れでもOKのおすすめスポットやお店、子供の習い事、病院、便利グッズ、ダイエット、運動、コスメ、雨の日の遊び方などは相手も話しやすいですね。また日頃からネタを探しておくというのも、いざという時にとてもためになりますよ。

しかし、ネタ探しのためにわざわざ時間を割く必要はありません。普段の生活のなかで少しだけ広い視野を持つだけで十分ですよ。天気やニュース、新商品のお菓子などでもいいですね。

ママ友との円滑な会話のポイント

上手に会話のキャッチボールをするときは、笑顔を見せるとか挨拶をするというのは、自分の心を軽くするという意味でも大切です。そして、なるべくポジティブな発言をするようにしましょう。相手のことを何か一つさりげなく褒めるというのも、場が軽くなりますよ。

でも、あくまでも「さりげなく」にしてくださいね。大袈裟とかしつこいと逆に気まずくなってしまいます。さらには、無理して自分が何かを発する必要もないので、あえて聞き役に徹するようにするというのも◎ その時に、会話を進めるための鉄板質問をいくつか持っておくと焦らなくて済みますね。

会話が苦手な人は、たいてい「何か話さなきゃ！」と会話や自分に対して変な義務感を抱いてしまっています。ですが、そう思うことにも、必ず理由が心の中にあるのです。そのため、なぜ、何か話さなくちゃいけないと思うのか？自分の心と向き合ってみる必要があります。先にも述べたように、「何か話さなくちゃいけない」義務も責任もあなたにはありません。

「～しなくちゃ！」という自分に対しての強迫観念や固定観念などはまずは捨ててしまいましょう。とてもオススメなので、ぜひ一度試してみていただきたい方法があります。それは、「ママ友との会話が苦手という認識自体を変えてしまう」のです。具体的にどうするかというと、ママ友との会話は単なる世間話ではなくて「情報収集の場」とか「学びの場」だととらえるということです。相手のことが嫌い苦手という意識があまりにも強い、もしくは気持ちの切り替えが苦手な方はすぐには認識を変えることは難しいかもしれません。ですが、これをすることで、ママ友との会話は相当楽になるはずですよ。

ちょっと変わった苦手対処法

苦手なものを克服するのには、その原因を探り当てないと始まりません。対処法を駆使してその場を凌げたとしても、根本解決にはならないため同じような場面に出くわしたとき、再び同じ苦痛を味わいます。それって、疲れませんか？

なので、ぜひとも自分の心の中を掘り下げていって、苦手・嫌い・怖いなどの本当の原因を見つけて、負の連鎖を断ち切ってほしいのです。ですが、どうしても本当の原因を見つけることができないという人には、こんな方法もありますよ。

それは、性格診断や分析、心の中を観ることができる占いを活用してみることです。スピリチュアルや占いなど、目に見えないものは信じない！胡散臭い！という方の方が多いかもしれませんが、占いは大昔から世界で使われて来た学問です。

一国の主が占いを活用しているというのは、昔も今も変わりませんよね。それだけ、利用しがいがあるということでもあります。自分の中の疑問を解決するためには、自分の心の中を可視化してくれる占いを選びましょう。霊視、オーラ診断、タロット占いあたりですね。

もしくは、ヒプノセラピーなどで過去生を見て、あなたがなぜママ友との会話が苦手なのか？その原因をあなたの過去にまで遡って観て解決することができます。今のあなたは過去のあなたの上に存在しています。今ある苦手を解決する糸口は、あなたの心の中にしかありません。自分自身でうまく解くことができないのであれば、そういった存在の力を借りてみるというもの、有効な手段だと思いますよ。

まとめ

実は私…タロット占い師もしているのですが、なぜタロットを選んだかというと、タロットは心の状態を可視化するのにとても役に立つんですよね。それは根拠があって、タロットの絵柄自体が人間の心の中のすべてを表しているからなんです。なので、自分が心の中で思っていることを全部カードで表すことができるんですね。以前、友人がママ友との付き合い方や会話が苦手で悩んでいました。

そのとき私は、なぜ友人が苦手だと思っているのか？ そして、特に苦手だと思っているママ友の取り扱い説明書たるものを鑑定し作成してあげました。すると、友人は自分の心の中のことだからすごく腑に落ちるし素直に行動に移すことができたといって、ママ友との関係を克服することができたんですよね。

そのとき私は、やはり最終的には「占いに頼る」のではなくて、方法は何であれ「自分の心の中を深く理解する」ということが問題解決の胆なのだと、改めて実感したのです。占いを勧めるわけではありませんが、一つの方法として選択肢に入れておくという柔軟な考えを持っていてもいいのではないかと、私は思います。