人は死ぬとき前兆がある！？三途の川はほんとにある？

生きているものには、必ずしも死が訪れます。いつどこでどのように死ぬかというのは予測不可能ですよね。しかし時には「死ぬ前兆」として不思議なことが起こることも多々ります。そこで今回は、人が死ぬときの前兆や、よく聞く三途の川について調べてみました。

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人は死ぬ前、何かしらの前兆がある？

よく誰かが死ぬ前に家で不思議なことが起こると「死ぬ前に何かしら挨拶をしに来た」というのを聞いたことがありませんか？実際にわたしの周りでもそういった体験をしたことがある人がいます。全然見たことがない、買った覚えもない飴が自宅の炊飯器付近に朝置いてあったと思ったらその日の朝に祖父が亡くなったとか、風も吹いていないのに窓がガタガタなったと思った途端に知人が亡くなったと電話が入ったとか・・・。

実に不思議な体験で恐怖とも思える体験ですよね。要するにこれは、死期が近い人が生霊として挨拶に来ているという事になります。ですが、実際には生霊を自分で飛ばしているというわけではなく「何かしらの気持ちを伝えたい」という強い思いの表れになります。そう考えると、不思議な体験で怖い！という気持ちも和らぎますね！

実際にあった死ぬ前の前兆例

上記では、挨拶に来るという前兆を例に挙げてお話をしましたが、実は他にも死ぬ前兆としてさまざまな特徴があります。以下の行動を自分、もしくは身近な人がとっていた場合・・・かなり危険です。まず、よく言われているのが「普段やらないことをしだした」ら注意が必要です。

例えば、なぜか急に部屋の掃除を本格的にしだしたり、普段借りたものを返さないような人が物を返してくれたとか全然予知せぬ行動をとっている場合などです。よくそういった普段やらない行動をすると明日は大雪が降るのか！？などと言われがちですが死の前兆である場合もあります。

また、「右手鏡」といって手には何も持っていないのにじっと鏡を見るように右手を眺めている場合も注意が必要です。死期が近づいている人にはよく見られる行動なんだとか。周りでこのような行動を取っている方がいる場合は、すぐにでもやめさせてあげて下さい。

自分が死ぬ時って自分で分かる？

他人の死の前兆は上記で説明した通りですが、実際に自分に死期が近づいているとしたら自分で気づくことはできるのでしょうか？自分で分かる死の前兆例を調べてみました。まず、お腹が空かなくなるそうです。人間の三大欲求の一つである「食欲」がなくなります。食欲がないのはもちろん、のども乾かなくなり何も口にしたくなくなるんだとか・・・。

また、人にもよりますが、何か黒いものが見えるようになるそうです。これは霊感がある、無いに関わらず起こるとされています。他にも存在感が薄くなったり、自動ドアがなかなか反応しなくなったりした際も要注意です。普段存在感がある人ならなおさら！周りの人が自分に気づかない、街中でよく人とぶつかるようになった、自動ドアが反応せず思いっきりぶつかったなどなど普段の生活の中でなにかしらの変化があった場合はもしかしたら死期が近づいているのかもしれません・・・。

だからといってすぐに死ぬという事ではなく重大な病気が隠れているサインである場合もあります。一度「なんか最近変だな」と感じることがあったら健康診断を受けてみるのもいいかもしれません。実際にこのような前兆を受け、病院で健康診断を受けてみたら、肺がんだったという例もあります！

三途の川ってほんとに見える？

「三途の川」一度はみなさん耳にしたことがあるのではないでしょうか？わたしがよく聞く三途の川は、お花畑が広がっていて綺麗な川に橋が架かっているというようなものです。人や地域によっては、イメージされる三途の川の印象は全く異なるかもしれません。

実際に、三途の川は綺麗なものではなくあの世に行くための準備として未練を捨てる場所だという話を聞いたことがあります。三途の川が本当にあるかどうかというのは、おそらくこの先もはっきり解明されることはないと思います。

なら、なぜ三途の川というのはあると言われているかというと、もともとは中国の考え方であると言われています。人が死ぬと7日目に渡るとされている川のことで、水の流れの速さが違う三種類の川があり、その人が生前どのような行動を取っていたかによって渡る川が変わります。このように渡る場所が3か所あることから、その名がついたとされています。もちろん、三途の川の由来や発祥地にはその他もろもろの諸説があります。

人だけではない！？死ぬ前兆

人だけではなく、動物にも死の前兆があると言われています。今回は、動物の中でも「犬」「猫」「ハムスター」についての死の前兆をご紹介いたします。まず、三種共通して言えるのが、「食欲がなくなる」ということです。こちらは先ほどご説明したように人間とも共通して言えることです。亡くなる前には全く食欲がなくなり、水さえ飲まなくなることもあるそうです。実はこの方が楽に旅立てるんだとか？実際のところは動物になってみないと分からないですが、無理に食べさせようとするのは禁物です。

また、犬とハムスターで共通して言えるのが「寝ている時間が長くなる」ということです。なんの前触れもなく普段よりも寝ている時間が長くなると、そのまま何日か後には普段通り寝ているように亡くなってしまっていたことがあるそうです。猫の場合「いなくなる」という話がよく聞かれます。なぜいなくなるのかは分かりませんが、猫が突然いなくなった時には死期が近づいている可能性があります。

まとめ

人が死ぬ前兆について取り上げてみました。ただただ恐怖でしかなく、出来ることなら死にたくない、不老不死を手に入れたいとイタイのも重々承知で願っています！（笑）わたしと同じように死に関してマイナスなイメージを持っている方がいたら、この死の前兆に当てはまる人がいないかチェックし、死に至らないよう注意してみましょう！