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布についたカビによる黒ずみの取り方と注意点!

      2020/04/30

布についたカビによる黒ずみの取り方と注意点!

ちゃんと毎日洗濯をしているのについてしまった、布製品へのカビの黒ずみ。見つけるととてもショックですよね。でも、毎日洗濯しているというのに、なぜ衣類についてしまうのでしょうか。そこで色々と調べてみると、布製品に黒カビが生えてしまうのには、いくつかの原因があったのです。ということで今回は、布についたカビの黒ずみを綺麗にする取り方と、カビの予防方法についてまとめてみました。

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カビや黒ずみが付きやすい布製品

カビは基本的に、繁殖環境が整えばどこでも生えることができます。そして、カビの胞子は無菌室ではない限り常に空気中に漂っているので、私たちにとってはとても身近な存在なのです。そんなカビですが、つやすいものとそうでないものがあり、布製品はつきやすい部類に入ります。布製品と言ってもたくさんの物がありますが、特に黒カビが生えやすいのは以下の布製品です。

・カーテン
カーテンは窓の結露を吸ってしまうので、カビが生えやすい布製品です。レースのカーテンを合わせて使っている場合は、普通のカーテンよりもレースカーテンに黒カビが生えやすくなります。窓につく結露は上から下へと流れます。その上、湿気は下に溜まる性質があるので、カーテン全体の中でも裾の部分は特に湿気を吸い取ってしまうのです。カーテンの場合は、裾の部分に黒カビが生えるためどうしても目につきづらく、発見が遅れてしまって気付いたときにはかなりの広範囲で黒ずんでいたり、手遅れの状態になってしまったりするのです。

・衣類
衣類も保管方法によっては、カビが生えてしまうことがあります。衣類につくカビは、基本的に白カビと黒カビのみで、白カビは表面だけに生えるので落としやすいカビです。しかし黒カビは繊維の奥まで根を張るので、一度黒カビが付いてしまうとクリーニング屋でも匙を投げるほど取れないカビです。ウールは湿気を吸いやすいのでカビが生えやすい素材です。綿は場合によっては取り除くことが難しく、ポリエステルなどの化学繊維は表面がツルツルしているので、カビが乗っているだけということもあり、払い落とせば簡単に取ることができます。

・布団
布団はカーテン同様カビが生えやすい製品です。人は寝ている間に汗をかくので、その吸収した汗をきちんと乾燥させずにたんすにしまうとか、布団を床やベッドに敷きっぱなしにしていると、カビが生えてしまいます。

布についたカビは酸素系漂白剤

布についたカビを落とすのには酸素系漂白剤がオススメです。なぜなら、塩素系漂白剤は威力が強いので、使うと生地を傷めてしまいやすいからです。その点、酸素系漂白剤は塩素系ほど強くはないので生地を傷める心配もないですし、一度の使用でもきちんと効果が出ます。一度で落ちない場合でも、2~3回繰り返せば大抵は落とせます。もちろん必要以上に繰り返して使用すると生地を傷めてしまうことになりますので、使う際には気を付けましょう。酸素系漂白剤には、粉末と液体の2種類ありますが、成分が全く違うので効果も変わってきます。

粉末タイプ
「過炭酸ナトリウム」が主成分。水に溶かすと酸素の泡を出し、汚れを分解して剥がし落とします。液体に比べて漂白力が高く、除菌効果も強いです。また、油汚れを強力に分解する力があるので、掃除から洗濯まで幅広く使えるのが粉末タイプの大きな特徴でもあります。ただ、効果が高いぶん、ウールや絹などのデリケートな素材には使えませんのでご注意ください。

液体タイプ
「過酸化水素」が主成分。傷口の消毒液「オキシドール」と同じ成分。粉末タイプよりも漂白力が弱いですが、ウールや絹などの素材にも使えます。油汚れを分解するほどの力はないので、そういった汚れを落として漂白したい場合は洗濯洗剤など他の洗剤を合わせて使います。洗濯機洗いの時に混ぜて使ったり、水洗いできる洋服の染み抜きなどでの使い道が主です。

白カビなら液体タイプでも十分落ちますが、黒カビによる黒ずみは粉末タイプの方が落としやすいです。まずは、落としたい汚れがどんなものか確認してみましょう。

布についたカビ・黒ずみの取り方

布についたカビは洗えば取れるものが多いので、先ずは漂白剤を使って洗ってみると良いでしょう。先ほどオススメした酸素系漂白剤を使ってカビを落とす方法をご紹介いたします。カビのついた衣類の素材と色落ちテストを行い、漂白剤を使っても大丈夫か確認をしましょう。問題がなければ、次の手順で洗ってみてください。

1.製品がしっかり浸かる大きさの容器やシンクに、4 0~50℃ほどのお湯を溜めます。
2.水量に合わせて漂白剤を溶かし、カビや黒ずみの汚れが目立つ場所には直接原液をかけます。
3.そのままお湯に1時間ほど浸しましょう。
4.その後、軽く水気を切って洗濯機で洗うか、手洗いで汚れを落としたらOKです。

黒カビは繊維の奥にまで入り込んでいるので、しっかりと浸け込むようにしましょう。酸素系漂白剤で落ちない場合は、塩素系漂白剤を使ってみてください。ですが、色柄物使うと色落ちしてしまうので、使う時は量や浸け置き時間に注意が必要です。広範囲ではなくポイントで落としたい場合は、綿棒に塩素系漂白剤を染み込ませて落としたい黒ずみに塗り込んでいき、時間を置いて様子を見てみてください。落ちているようであれば、そのまま通常通りの洗濯をして洗い落とせばOK。漂白剤は熱湯に混ぜて使うと漂白力が高まるので、頑固な黒ずみを落としたい場合はお湯を使うと効果が出やすいです。ただ、そのぶん繊維にダメージを与えるので、60℃以上のお湯や長時間の浸け置きはやめましょう。

漂白剤を使う時の注意事項

漂白剤を使う時は、酸素系でも塩素系でも注意することがあります。正しい使い方をしないと、思わぬ怪我や事故にも繋がる恐れがあるのできちんと守りましょう。

・塩素系はもちろん、酸素系でも肌が荒れてしまうので、使う際は手袋をしましょう。肌が弱い人は特に守るようにしましょう。

・漂白剤を浸け置きするとき等、洗剤や洗剤を薄めた液が跳ねて肌や粘膜に付着することのないように扱いましょう。

・浸け置きし過ぎないこと。浸け置き洗いは、長時間浸けるほど汚れが落ちると思われがちですが、汚れの落ちと時間の長さは関係ありません。長時間浸すことによって生地を傷めることになりますので、最低6時間を限度にしましょう。もし汚れが落ちていない場合は、新しく液を作り直して1時間ずつ伸ばして様子を見るようにしてください。

・酸素系漂白剤を使う時は熱湯を使わない。熱湯で落としたいのなら、塩素系漂白剤が向いています。酸素系漂白剤は、酸素の泡を発生させて漂白殺菌します。そして汚れを分解するときも、じわじわとゆっくり発泡させて汚れを剥がして取っていくため、熱湯を入れて使ってしまうと一気に発砲して分解が早く進んでしまうのです。そうなると、汚れを十分に浮かせることができないため、効果が発揮されなくなってしまいます。なので、酸素系漂白剤を使う時はお湯の温度に気を付けましょう。かといって、熱湯を使っても特に危険性はないので、熱湯に耐えられる素材であり自己責任の下で使うのであれば問題はありません。

洗えない製品の黒ずみの取り方

洗える製品の黒ずみは、漂白剤の浸け置きで落とすことができますが、洗えない製品の場合はどうすればよいのでしょうか?洗えない製品というと、ソファやバッグなどがありますね。革製品も自宅で洗うことはできますが、ここでは洗わずに取る方法をご紹介いたします。

<革製品のカビの取り方>
革製品には漂白剤は使えないので浸け置き等もできませんが、「重曹」を使って落とすことができます。

1.重曹3:水1の割合で重曹ペーストを作ります。
2.重曹ペーストを柔らかい布につけて、カビを拭き取っていきます。
3.乾いている柔らかい布で拭いて、しっかりと直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させます。

<洗えない布製品のカビの取り方>
繊維の奥深くまで浸透して黒ずんでしまった色を取ることは難しいですが、除菌をすることで再発を防ぐことができます。

1.布にアルコール消毒液を含ませ、カビが付いている場所を優しくたたくように拭き取ります。
2.別の濡らした布に漂白剤を染み込ませ、シミ汚れになった場所をたたき黒ずみを漂白していきます。
3.数分時間を置いたら、水で濡らした布で漂白剤を残さず拭き取っていきます。
4.乾拭きするか、自然乾燥でしっかり乾燥させます。

カビが付いていた範囲よりも広めに漂白除菌をしておくと、より再発を防げます。この方法を試す時は、まず見えない場所で試して問題の有無を確認してから使うようにしましょう。

これでも取り切れない場合は、クリーニング店に依頼するしかありません。特に着物は洗い方が特殊なので自宅で洗うのも大変ですし、正絹の着物は素人が洗濯やカビ取りをするのは危険です。先ずは、クリーニング店に相談してみましょう。お店によっても受付できるところとできないところがありますし、ネットで探せば専門で扱っているお店も見つけやすいので、いくつか当たってみることをオススメします。

まとめ

ソファなどの大型の布製品にカビが付いてしまうと、業者に頼んだとしてもものすごくお金がかかってしまいます。よほど気に入ったものでなければ思い切って新しく買ってしまった方が良い事も。ですが、目立たない場所なら自分で落としてみたり、思い切ってカバーを変えてしまうというのも良いでしょう。お風呂場や窓などのパッキンや木材などもそうですが、漂白剤を使えない場所についたカビの黒ずみはそう簡単に落とせないと肝に銘じ、日頃からカビが生えないような生活環境を整えるようにしましょう。先ずはこまめな換気から、ですね。

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