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部屋の消臭に炭は効果がある?炭で消臭する時のポイント3つ!

      2020/04/22

部屋の消臭に炭は効果がある?炭で消臭する時のポイント3つ!

炭というと、パッと思い浮かぶのはBBQですよね。ですが、炭はBBQや炭火焼き鳥屋さん以外でも活用場所が沢山あるのです。特に炭が効果を発揮するのは、なんといっても吸着効果が高いので消臭・浄化に最適だということです!さらには、炭に消臭効果が無くなったとしても、捨てることなく他の場所で活用し続けることができるのです。そんなエコな素材の炭なのに、普段の生活ではなかなか使うことはありません。そこで今回は、炭の特徴や効果的な部屋の消臭方法などについてまとめてみました。

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炭の特徴と性質

炭の原料には竹と木があり、それぞれ竹炭と木炭(白炭・黒炭)に分けられます。竹炭と木炭の違いは何かというと、一番の違いは形状です。竹炭の材料である竹は空洞部分が多いので、木炭に比べると厚みが薄くなります。竹炭は生竹の複雑な性質のため、水分調節が困難でうまく焼き上げることが難しく、不良品・欠格品が多くなってしまいます。

そして、竹炭の吸収率の低さと木炭より多くの手間がかかるため、竹炭は木炭より高価になります。ですが、竹炭の方が細孔の径がより小さく、表面積も多くなるので備長炭よりも吸着力が優れています。一方の木炭には白炭と黒炭があり、白炭は樫の木などの固い木を1,000度以上の高温で焼いた炭で、備長炭はその代表となります。黒炭はくぬぎやコナラなどの原木を400~700度で焼いた炭で、クヌギ炭・ナラ炭などがあります。

そして木炭の大きな特徴としては、無数の微細なパイプでつながる「多孔質」と呼ばれる基本構造があります。その表面積は、1g辺り約250~300平方メートルといわれ、1g当たりの面積はテニスコート1面分にもなります。1kgで焼く300,000平方メートルなので、東京ドームでいうと6個強もの広大な面積になります!この無数の孔は、その吸着性と微生物などの生命体を培養するバイオリアクターとしての役割、ダイオキシンなどの有害物質や大気中の窒素酸化物の無害化など、多大な可能性に注目されています。

黒炭の場合は、100gで孔の数はなんと1兆の1000億倍あるといわれているので、1kgだと1兆の1兆倍!ちょっと桁が現実離れしすぎていてピンとこないですが、とにかく、臭いを閉じ込める部屋をたくさん持っているということです。そんな炭で効果的に部屋の臭いを消臭するには、臭いに合った炭を置くこと、炭を効果的で効率的に消臭できる場所に置くこと、炭を定期的にメンテナンスすることが大切になります。それらについては、次から詳しくご紹介していきます。

炭で効果的に部屋を消臭するには

臭いを閉じ込める力に優れた炭ですが、臭いによって相性の良し悪しがあります。一番臭いを吸着するのは竹炭。次いで黒炭、最後に白炭です。ですが、黒炭は消臭効果が再生しにくく、白炭は高価ではありますが、何度か再生利用が可能であり新しい炭でなくとも消臭効果があるメリットがあります。もちろん、炭によって吸着する臭いや物質も変わってきます。

・竹炭
ミネラル分(特に珪酸・カリウム・カルシウム)が多く含まれているので、酸性の臭いの消臭に向いています。下駄箱・靴の中に入れておくと、臭いも湿気も吸い取ってくれます。消臭効果が高いのでトイレなどの強い匂いの場所にも向いています。

・白炭
酸性の物質の吸着が得意なので、たばこの臭いや汗の臭いを取るのに向いています。冷蔵庫や生ごみ、シンク下、下駄箱、車の中、ペットに◎

・黒炭 アルカリ性の物質の吸着が得意なので、トイレには黒炭が向いています。キッチンのアルカリ性臭にも効果的。

また酸性アルカリ性の複合的な臭いや有害物質の吸着には、白炭と黒炭の両方を置いておくとより効果的です。部屋全体の臭いを取りたい場合は、置き炭をすると良いでしょう。効果的な置き方は、部屋の四隅に置くのが最適ですが、難しい場合は2カ所でもOK。一坪当たり3~5kgを目安に、ご自分の環境やお部屋の条件によって調節して置いてください。効果は炭の量に比例していきますので、少量から試しに置いてみて、効果が出るまで少しずつ量を増やしていくと適量が判断しやすくなります。また、空気の通り道を考えておくと、効果的に臭いを吸収しやすくなります。また、ペットの臭いには、竹炭・黒炭を混ぜて使うのがオススメです。

炭のメンテナンス方法

炭は、条件や使い方にもよりますが、早いものだと3日程で効果が無くなってしまいます。効果が無くなってしまった竹炭・備長炭はお湯で洗ったり加熱して、臭いの素と炭の結合を緩めて取り除くことで、再び臭いを吸収させることができます。消臭用炭の再生方法は、フライパンに2~3枚のアルミホイルを敷いて、その上で5分ほど加熱します。煮沸消毒のやり方は、炭をタワシなどで流水を使ってよく洗い、熱湯の中に約10分入れて煮沸します。風通しの良い場所に約一日陰干しをすれば終了です。煮沸消毒した炭は、いつでもすぐ使えるようにタッパーや保存袋に入れて清潔な状態を保つようにしておくと便利です。使い始めた日付を記入しておくと、メンテナンスもラクチンです。白炭はOKですが、黒炭は煮沸消毒には向きませんのでやらないようにしましょう。その他、消臭に使っている炭の交換期間は次の通りです。

・下駄箱
1か月を目安に交換。直射日光を避けた天日干しをして効果が復活すれば、6か月くらいは使えます。

・靴
時々炭を乾燥させる。効果が落ちてきたら水洗いして炭を再生させましょう。効果が無くなったと感じたら新しい炭に交換してください。

・台所
三角コーナーや排水口は汚れやすいのでこまめに洗って干し、2か月ほどで交換してください。シンク下や床下収納は湿気が多いので、2か月を目安に交換し、4~6か月くらいで新しいのに交換してください。

・車の中
効果が無くなってきたと感じたら、日のあたらない天日干しをして効果が復活したら、6か月くらいを目安に交換しましょう。

・ペットの臭い
時々洗って乾燥させて下さい。臭いの強さに応じて炭の量を調節し、効果が落ちてきたと感じたら、炭を交換してください。

部屋の消臭以外の使い方

炭には消臭効果以外にも活用方法があります。消臭対策に使っていた炭が効果を失った時は、これらの方法で再利用することができますよ。

・天然ミネラルが豊富なので、お水やお風呂にいれたり、お米を焚く時に一緒に入れたりとお料理に使うこともできます。その際は、煮沸消毒をしてから使うようにしましょう。
・温度が高いと湿気を吸収し、温度が低いと湿気を放出する調質効果があります。床下やタンス・押入れなど湿気の多いところに置いて、除湿剤として使えます。
・吸着効果があるので、洗濯に入れて汚れや臭いを吸着したり、水や料理、お酒などに使って添加物や不純物を取り除いたり、臭いを取って安眠を促したりもできます。
・遠・近赤外線効果により、食材には中までしっかり火が通り、お風呂に入れれば体を芯まで温めます。
・炭は炭素で出来ているので、地球温暖化ガスの一つであるCO2(二酸化炭素)を固定化する働きがあります。
・微生物を分解することができるので、土と根に養分・水分・酸素等をバランスよく供給し続け、土壌を改良することができます。
・電磁波を吸収することで遮蔽すると言われています。スマホや電子レンジなどの電化製品の電磁波を防いでくれます。
・汚水や水質を浄化します。
・ダイオキシンなどの有害化学物質や大気中に飛散している窒素酸化物を無害化することができます。

炭を使う時に気を付けること

炭はお料理にも飲み水にも使えるものですが、有効期限があったり使う時に気を付けておくことがありますので、下記事項によく目を通してから使うようにしましょう。

・炭を再利用するためにフライパンで温めると、吸着した臭いが出てくるため、かなり強い臭いが発生します。加熱する際は、十分換気をするようにしましょう。
・煮沸消毒の際は、臭いが道具に移る可能性がありますので、調理用とは別の容器や道具で加熱・煮沸することをオススメします。
・フライパンでの加熱または煮沸消毒をした炭は再利用できても、炭火用には使うことはできません。爆跳の恐れがあり大変危険ですので、決して使用しないでください。
・ミネラルウォーターやご飯など、体内に入れるものに使う場合は、使い始めと再生時には必ず煮沸消毒をするようにしましょう。衛生的にも安心ですし、効果も長持ちします。
・炭を洗って再利用する時は、絶対に洗剤を使わないでください。炭の強い吸着力によって洗剤が定着してしまい、効果が無くなってしまいます。もし使ってしまった場合は、捨てるしかありませんのでご注意ください。
・炭にも有効期限があります。浄水に使う場合は3~6か月程度効果が継続します。ご飯を炊く・料理に使う場合は10回程度使用可能ですが、正しいメンテナンスをすれば長持ちします。お風呂に入れて炭湯にするなら、約3か月持続しますが正しいメンテナンスで効果が長持ちします。消臭用に使う場合は、使用する場所によって効果の持続期間は様々。正しいメンテナンスで再利用できますが、効果が無くなったと感じたら交換してください。除湿・調質用に使う場合は、炭が古くなるまでとことん使えます。炭火として使う場合は、購入してから湿気を吸わないうちになるべく早く使い切るようにしましょう。花や食品を長持ちさせる時は、1か月程度で交換しましょう。よく洗って乾かせば数か月は繰り返し使えます。

まとめ

今はダイエットにも炭を使う時代です。人間や動物の治療にも、炭が使われたりします。炭は、火を起こすだけではなく、私たちの生活の色々な場面で陰から支えてくれているのですね。普段なかなか買うことがない炭ですが、少量でも販売していますし、炭を使った商品もたくさんあるので試しに使ってみてもいいかもしれません。また、炭にお花や小物などをアレンジして飾りつけ、お部屋のインテリア兼置き炭にすることもできますよ。それなら、より自分好み変えることができますしインテリアに馴染ませることもできるので、生活に取り入れやすくなるかもしれませんね。

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