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育てやすい観葉植物とは?小さいものを勧める理由と楽しみ方

      2019/11/23

育てやすい観葉植物とは?小さいものを勧める理由と楽しみ方

観葉植物を育ててみたいけど、大きく成長するのは困るという方もいますよね。特に一人暮らしの方や仕事の机の上に置きたいという方には、大きい植物はかえって邪魔になってしまいます。そこで、今回は狭いスペースでも置けるような小さい種類で育てやすい観葉植物についてまとめてみました。

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育てやすい植物の特徴

植物にもたくさんの性質がありますが、育てやすい植物とは一体どんな特徴を持っているのでしょうか?育てやすいといわれている植物とは、下記のような特徴を持っているものになります。
・寒さに強い ・暑さに強い ・湿気に強い ・乾燥に強い ・日陰でも育つ
これらの特徴を持っている植物は、どんな環境でも適応できるのですくすく元気に育ってくれますよ。ですが、植物の適応力を過信しすぎてはいけません。砂漠が原産のサボテンは育てやすいといわれる植物の一つですが、北極の大地の中ではもちろん育ちません。部屋の中で育てたとしても、極寒の地では部屋の温度だけではなく湿度も相当程度を常に保たなくてはいけないのです。

そこまでしても育てたいのなら別ですが、やはり管理をするのは大変ですし、植物にとっても生きていくのに良い環境とは言い難いですよね。いくら環境に適応しやすいとはいえ、「環境に合った植物を選ぶこと」が植物を元気に育てる大事なポイントとなります。まずは、あなたが植物を置きたいと思っている場所の環境がどういったものか、よく確認をしましょう。

オススメの小さい観葉植物

植物は、成長の早いものから遅いものまで様々です。ここでは、成長が緩やかで小さいサイズを長く保ち、比較的簡単に育てられる植物をご紹介します。

・サンスベリア・ハニー …サンスベリアは虎の尾と呼ばれるように、葉っぱに虎模様のような縞が入っています。尖った葉が上へと伸びていく植物です。大きいものはよくオフィスでも見かけますが、この「ハニー」はとても小さい種類のもの。そのため、狭い場所に置くのにぴったりです。

・アグラオネマ …日陰で育つ代表と言えるほど日陰でよく育つ植物です。葉がグリーンのものから赤い縁をしたものなど様々な種類があります。もともとそれほど大きくならない植物なので、小さいものを選んで育てれば大きさに困ることはないでしょう。

・ガジュマル …本来は大きいものだと20m以上にもなる木ですが、室内の小さい鉢で育てれば大きく育つのを防ぐことができます。

・サボテン …日当たりがよく風通しの良い場所で育てると、うまくいけば花を咲かせてくれます。直射日光は苦手なので、置き場所には気を付けてください。

・多肉植物 …こちらもサボテン同様、直射日光を避け、日当たりがよく風通しの良いところで育てましょう。日当たりが弱いと、日光を求めて葉と葉の間が伸びて育ってしまい、小さい見た目とはかけ離れた姿になってしまうのでご注意を。

個性的な小さい観葉植物

小さいとどうしても存在感にかけてしまい、なかなか目につかなかったりします。でも、個性的な植物なら、一鉢で存在感バッチリです。さらに、ハイセンスなイメージも与えるので、一つくらいは育ててみたいですよね。個性的だからと言っても、ここでご紹介するのは育てるのも簡単なものです。気になるものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください☆

・アロエ・ソマリエンシス …アロエは熱帯地方の植物ですが、サボテン同様室内で育てられます。さらに、こちらの種類は、通常のアロエと違い幹が立ち上がらない種類なのであまり大きく育たないのが特徴です。

・エアープランツ …基本的に土のいらない植物です。水やりも霧吹き中心でOKです。風通しの良いところで育てましょう。

・苔玉 …海外でもとっても人気の苔玉は、見ているだけで禅の世界に入ってしまいそうですよね。仕事机の上に置くのも渋くていいかも♪乾燥に弱いので、こまめな水やりを。

・ミニ盆栽 …昔はお年寄りが楽しむものなんてイメージがありましたが、今ではおしゃれで個性的な植物として若者にも人気ですよね!日当たりがよく風通しの良い場所で育てましょう。

小さい植物の上手な飾り方

大きい植物ならそのまま置いておくだけで十分様になりますが、小さいとなかなか難しかったりしますよね。小さい植物でも、ちょっとした工夫やアイテムを使えば、見栄えのする飾り方ができるようになるんです。小さい植物だからこそできる飾り方やオススメのアイテムをいくつかご紹介します。

・テラリウムを使って飾る …ガラスの入れ物の中で育てる方法。サイズも形も豊富にあり、小さな植物をたった一つ入れるだけですごく存在感を与えてくれます。自分の好きな植物を入れるもよし、植物が入ったテラリウムを買ってきて育てるもよし!

・ハンギングで飾る …先ほどのテラリウムを複数天井から吊り下げてもOKです。窓辺に吊るせば、ガラスがキラキラ光ってとってもきれいですよ。小さい植物は軽いので、ハンギングはとても適した飾り方です。

・ポットや鉢にデザイン性を持たせる …たくさんの鉢をカラフルなものにするとか、柄物でそろえるなどして遊ぶことができます。大きい鉢の場合、すべての鉢を柄物やカラフルなものにしてしまうと、どうしてもうるさくなってしまいます。その点これは、小さいからこそできる遊び方です♪素材や形もこだわってみるのも面白いですね。部屋の一角にまとめればミニ植物園の出来上がりです!

・棚や台などの高いところに置く …小さい植物はなかなか目につきにくいのが正直なところです。しかも、床に置くには小さすぎて向いていないのも事実。そこで、本棚やキッチンなどの視界に入りやすい高さに置くのがオススメです。

・複数をまとめて飾る …小さいと存在感に欠けるうえに視界に入りにくいですが、複数まとめて飾ると大きい植物を一つ飾るのと同じくらいの存在感を示せます。ポイントは一か所に集めるということ。一つの本棚という一か所に、棚ごとに互い違いに置いていくというのもアリです。

オススメの育てやすい方法

植物を育てるのにいつも失敗してしまう、面倒な世話をしたくない、育てるのが難しそう、という方にオススメの管理方法があります。植物を育てるというと、普通は土に植えるところを想像すると思います。ですが、管理に自信がない方にぜひとも試してみてほしいのが、水耕栽培です。水耕栽培とはハイドロカルチャー(人工培土)で育てる方法で、水だけで育てる水栽培と違い、肥料などを与えることができます。

ハイドロカルチャーは砂状・石状・ゼリー状などがあるので、お好みのものを選べます。植物は、慣れていないと水やりのタイミングや量が難しいですが、このハイドロカルチャーなら基本的に水の量は容器の5分の1の量でOK。それ以上多くなるとカビの原因になります。ハイドロカルチャーは水分をためておく性質があるので、水のやりすぎは根腐れの原因となりますし、実際に根腐れしやすいというデメリットもあります。ですが、その点に注意をして育てればいいだけなので、難しくないですよね。ガラスの器に入れれば水の量がわかるので、管理が苦手な方にはとても便利です。もし汚れたりしても、洗って再利用できるというところも経済的&清潔でうれしいところですね。

さらに、小さい植物を求める方にオススメする理由は、ハイドロカルチャーで育てると植物の生育がゆっくりになるからです。土で育てる場合よりも生育が緩やかなので、成長して植え替えをする必要もありませんし、小さいサイズをずっと保つことができますよ。しかも、ハイドロカルチャーは小さめの植物を育てるのに適している土なので、ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

小さい植物は見ているだけでも心が和んできますよね。私も家ではいくつもの観葉植物を育てていますが、ミニ盆栽と苔玉が気になっています。以前、小さい苔を育てていたことがありましたが、長期旅行でダメにしてしまいました。今は対策も分かっているので、もう一度育ててみたいと思っています。あなたも、気になるものがあればぜひ育ててみてくださいね!

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