カビは洗濯でうつる!? カビた洗濯物のお洗濯方法!

衣替えで衣類を取り出してみると、カビが生えている!!なんて経験ありませんか?しっかり洗濯してしまっていても梅雨や冬の間の湿気が原因でカビが生えてしまいます。今回は、そんなカビに関して、洗濯方法やカビはうつるのかなどをまとめてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
部屋の汚さは精神状態に影響を及ぼすのか?怖いけど本当の話
今までは部屋の汚さは隠すべき恥ずかしい事とされていましたが、...
-
-
脱!汚部屋も夢じゃない!物を減らすのが片付けの簡単な近道!
生活をしていくと、どんどん増えて部屋に物が溢れかえってしまっ...
-
-
家族に断捨離をさせる方法はあるのか?上手な勧め方と注意点
家の中には、自分だけでなく他の家族の荷物もたくさん増えてしま...
-
-
物を減らすことで得られる効果と綺麗な部屋を維持する方法!
片付けの基本と言えば、まずはいらないものを捨てることですね。...
-
-
部屋を整える整理する効果とは?!
SNSが広まり、自分のおしゃれな部屋を紹介する人が増えました...
-
-
【山泊登山のステージへ】持ち物を厳選したい小屋泊テント泊
山行をかさね登山スキルも上がり、それに伴い装備も徐々に整って...
-
-
はじめての一人登山で初心者が気を付けたいこと!
登山初心者の方でも、仲間との山行を繰り返すうちに自分一人で登...
-
-
登山を快適にする持ち物で日帰り登山をもっと楽しもう!
日帰り登山にも慣れてきて山行の回数も増えてくると、ウェアやザ...
-
-
室内で植物や花を育てよう!意外なメリットとオススメ植物
インテリアショップやインテリア雑誌などで、必ず家具と一緒に置...
-
-
日陰で育つ観葉植物ならトイレでも育てられる!厳選5種
トイレにも植物を置きたいと考えている方は多いと思いますが、や...
-
-
育てやすい観葉植物とは?小さいものを勧める理由と楽しみ方
観葉植物を育ててみたいけど、大きく成長するのは困るという方も...
-
-
海外の猫とは一味違う!種類が豊富な日本の猫について解説!
日本のいたるところに、たくさんの猫たちが住んでいますよね。家...
-
-
「かっこいい」がキーワード!思わず惚れてしまう猫の種類
基本的に猫はかわいいと言われる存在ですが、かわいいだけじゃな...
-
-
お肌にアイロン?!肌アイロンのやり方と驚きの効果!
「肌アイロン」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。シワに...
-
-
ネクタイにカビが! 除去する方法と予防策!
ビジネスマンなら毎日着用するネクタイですが、長い間使わないで...
-
-
人見知りさん必見!コミュニケーション能力のいらない仕事
誰しも得手不得手があるものですが、特にコミュニケーションが苦...
-
-
会社が従業員を「辞めさせる」?その手口に迫る?!
終身雇用が当たり前ではない現代において、正社員・パートタイム...
-
-
【雑菌や皮脂残りが原因】洗濯物の嫌な臭いに必要な対策!
「せっかく洗濯したのに、なんで臭いの?」と、がっかりした経験...
-
-
物を捨てると運気が上がる!おすすめの開運断捨離!!
【物を捨てると運気が上がる】って聞いたことある方も多いのでは...
-
-
名刺に香水!?効果的な香りの付け方をご紹介!
身だしなみやおしゃれの一貫として、あるいは香りを楽しむために...
スポンサーリンク
カビの種類と特徴
実は一口にカビと言っても、カビには大きく分けて二種類あります。白カビと黒カビです。どちらも見たことがある、経験があるという方は多いかと思います。白カビは、その名の通り白いカビなのですが、白い粉のようなカビで一見砂のようにも見えます。どうしてこんなところに砂が?と思ったらそれは白カビである可能性が高いです。
この白カビは比較的落としやすいカビでさっと払っただけでもすぐに落とすことができます。続きまして黒カビですが、こちらも名前の通り黒いカビです。黒カビは点々と広がっていることが多く、一見シミのようにも見えます。黒カビは白カビと違って衣類の繊維に絡まって発生するカビなのでちょっとやそっとじゃ落とすことができません。
クローゼットの中は要注意!カビはうつる!
衣類の収納に便利なクローゼットですが、実はクローゼットってカビの繁殖にもってこいの場所なんです。クローゼットだけでなくタンスも同じことが言えます。基本的にカビは20度以上、湿度80%以上で発生しやすいとされております。
クローゼットやタンスは閉め切りにしておくことが多いため夏場や梅雨の時期は特に湿気や温度が高くなりがちです。発生しやすいだけでなく、他の衣類にカビが移ってしまう可能性が高くなります。白カビに至っては蔓延力が非常に高く、少しでも白カビが付着してしまうとどんどん隣り合わせになっている衣類がカビまみれになんてことも。。。
白カビを払い落す場合は出来るだけ他に衣類がない外などで行うようにしてください。白カビ、黒カビ、どちらにせよカビを発見したらすぐに落とすなど対策をとる必要があります。
洗濯でカビはうつるのか
洗濯ものにカビが生えてる!洗濯しなきゃ!と思ったらちょっと待ってください!カビが付着したまま洗濯してしまうとカビが他の衣類、洗濯槽に移ってしまう可能性が。。。と言いたいところなのですが、実はこのカビはうつるともうつらないとも言われています。ここではうつるともうつらないとも、言われている理由についてまとめてみました。
まず、そもそもカビは胞子といって小さい粉のような物質の集まりがカビとなって発生します。発生したカビは50度以上で死滅すると言われているのですが、日本では温水機能が備わっている洗濯機のシェア率がまだまだ低いのが現状です。そのため、冷水で洗濯をしてもカビを除去することは出来ない。したがって、洗濯ものはもちろ洗濯槽にカビが広がってしまうというのがカビが移ると言われている理由です。
一方でうつらないといわれている理由は、カビが繁殖するまでの時間がない、カビが定着せずにすすぎで胞子を落とすことができるからだそうです。いずれにせよカビが生えてしまった洗濯ものを一緒に洗うのは気が引けますよね(汗)洗濯の際はまず先にカビをしっかり除去してから洗濯することをおすすめします。
カビの生えた服の洗濯方法
上記でカビを先に落としてから洗濯することをおすすめしますと記載いたしました!ここではカビを落とす方法についてまとめましたので是非参考にしてみて下さい。
用意する物
・40〜50度程度のお湯
・酸素系漂白剤
① 洗濯もののタグで40〜50度のお湯で洗うことができるか確認する
② お湯に酸素系漂白剤をしっかり溶かし衣類を漬け置きする。部分的なカビは漬け置きしなくてもこすり洗いをすることできれいになります。(長時間漬けておくと色落ちする可能性があります)
③ しっかりすすいで洗濯機で洗濯する
④ 通常通り干す(ここでしっかり乾かさないとまたカビの原因になってしまいます)
酸素系漂白剤を使用する際は容量や漬け置き時間などを守り使用しましょう。また、漬け置きできる素材と出来ない素材がありますので注意が必要です。漬け置きするだけでとても簡単&家事の時短にもなるのでおすすめです!
カビの再発防止方法
きれいにカビを除去出来たらカビを再発させない防止策が重要となります。ここではカビの再発防止方法についてご紹介いたします。まずは、収納スペースの見直しをしてみてください。収納スペースの環境が良くなければカビはすぐに再発してしまいます。除菌スプレーなどを用いてクローゼットやタンスなどの掃除をし、除湿剤を入れるなどをして湿気が高くなるのを防ぎましょう。
除湿剤には様々な種類や商品がありますがその中でもおすすめなのは「みずとりぞうさん」という商品です。クローゼット用、タンス用など様々な場所に使えるタイプが販売されており、安く購入できます。お取替え目安も目で見てすぐにわかる仕様になっており、最長で約半年ほど(季節や環境にもよる)使うことができるのでお勧めです。
また、除湿剤がなくてもこまめにクローゼットやタンスの換気を行ってください。開けっ放しにしておくだけで簡単に防カビができちゃいます!
まとめ
カビってほんとに厄介で頑固者ですよね。私は寒冷地に住んでいるのですが冬場は乾燥しているはずなのに結露が原因でカビが生えてしまうことが多々あります。雪解けとともに衣替えを始めますがまずはカビとの戦いから春を感じます(笑)みなさんもそうならないために衣類はしまいっぱなしにせず月に1度くらいは換気することをおすすめします!私も今年からしっかり除湿を行い、換気をこまめに行い気持ちよく春を迎えられるよう頑張ります!(笑)
More from my site
- PREV
- ぬいぐるみの洗濯はコインランドリーで出来るのか?
- NEXT
- 断捨離ですっきりさせよう!部屋の片づけ方