年賀状は旦那の両親に何を書いて出したらいいの？

結婚して夫婦２人ではじめて迎えるお正月は、いろいろとお世話になった人に、年賀状を出さなければいけないので忙しいですよね。中でも旦那さんの両親については、何を書いたらいいのかと困ってしまうこともあるかと思います。そこで今回は、年賀状を旦那さんの両親である義理の両親に出す場合どうしたらいいのかついて調べてみました。

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出すべきか？出さざるべきか？旦那の両親の年賀状

結婚したということは、親から独立して一つの世帯を持ったということです。旦那さんの両親であっても、自分の両親であっても、一緒に住んでいないのなら、やはり年賀状は出した方がいいですし、出すべきだと思います。

たとえ年末年始、旦那さん実家に帰って会うことになっているとしても、新年の挨拶として年賀状が届いたら、義理の両親としては、やはり嬉しいものです。それに、後から年賀状を見返すのもきっと楽しいことだと思います。また、結婚式に参列してくれた親戚の方たちにも、結婚式出席のお礼も兼ねて年賀状を出してみましょう。

どう書けばいい？旦那の両親の宛名書き

年賀状を出す際に、旦那さんの両親の宛名はどのように書いたらいいか悩む人も多いと思います。お義父さんの名前だけだけでいいの？お義母さんの名前も入れるべきなのか？と迷っている人もいるのではないでしょうか。義理の両親の名前は、必ず二人とも書きましょう！

例えば、
鈴木　〇男　様
　　　〇〇子　様

と、書けば大丈夫です。お義父さんの名前しか書かれていないと、気にしてしまうお義母さんもいるかもしれません。義理の両親の両方に新年の挨拶をするという意味で、二人の名前を書くようにします。

ひと言を添えて年賀状を書くといい？

旦那さんの両親宛の年賀状に書くひと言は、あまり固く考えることはないと思います。何を書くか悩むのは当然ですが、義理の両親を気遣う言葉や子供の成長の様子を書けば、きっと喜んでもらえると思います。

「昨年はお世話になりました。〇〇も（子供）〇ヵ月になり下の歯が少し生えてきました」
「まだまだ寒い日が続きますのでお体にお気を付けください」
「近いうちにまた皆で遊びに行きますね」

というような内容が無難でおすすめだと思います。かしこまって堅苦しいひと言を書く必要などありません。下手でも、相手のことを思い浮かべて自然な気持ちを文字にした心の言葉であれば、きっと温かさも伝わって喜ばれることと思います。

何かいい文例はない？旦那の両親に出す年賀状

旦那さんの両親へ出す年賀状の文例をご紹介します。

■文例（その１）
明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
まだまだ未熟な二人ではありますが今後ともどうぞよろしくお願い致します
お父さん お母さん お変わりはありませんか
寒い日が続きますのでお体を大事になさってくださいね

■文例（その２）
あけましておめでとうございます
おかげさまで夫婦初めてのお正月を迎えることができました
昨年は何かとお心遣いを頂きまして有難うございました
今年もお父さんとお母さんにとって素敵な一年になりますようにくれぐれも健康にはご留意なさってくださいね

年賀状の文面には義理の両親への感謝と気遣う言葉などを書くと喜ばれるかと思います。全文を手書きするのが難しい場合は、最後に添えるひと言だけを手書きで書くのが良いと思います。

年賀状は必ず夫婦連名で－書く時の注意点－

もう１つ、旦那さんの両親へ出す年賀状の文例をご紹介します。

旧年中はなにかとお世話になりありがとうございました
おかげさまで私たちもすこやかに新年を迎えることができました
今年もどうぞよろしくお願いいたします

年賀状には、拝啓や敬具などは入れません。それに、必ず夫婦の連名で出すようにしましょう。義理のの両親に年賀状を書くとなると、かしこまって緊張もしてしまいますが、新年の挨拶と日ごろの感謝の気持ちをすなおに書くだけで充分素敵な年賀状になると思います。

義理の両親に限ったことではないですが、年賀状は早めに書いて元旦に届くようにしましょう。元旦に年賀状が届くのは、誰でもうれしい気持ちになるものだと思います。

まとめ

義理の両親の年賀状には、日ごろの感謝の気持ちをひと言添えて書くだけでよいことが分かりました。旦那さんの両親の実家は、元旦にうかがう場合もあるかと思いますが、その時年賀状がまだなんてことにならないようにしましょうね。