犬のバギーは何を選んだらいいの?中型犬用バギーはあるの?
飼い犬が苦しそうだったので、病気かもしれないと急きょ自転車のかごに乗せて動物病院まで連れて行ったことがあります。でも、小型犬というか中型犬というか、自転車のかごが狭くてなんだか苦しそうで、犬用のベビーカーを買っていればよかったと思いました。犬の移動には便利に思えるベビーカーは、ペットバギーとかカートと呼ぶのだそうです。そこで今回は、犬用のバギーで中型犬向けには何がいいのかを調べてみました。
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ベビーカーとは違う犬のバギーとは?
以前、ベビーカーに犬を乗せている人がいるのを見て驚いたことがあります。でもそれは、ベビーカーではなく、「ペットバギー」と呼ばれるものでした。ペットバギーは、各メーカーから様々な種類のものが販売されており、女性でも簡単に折りたたみができ、収納スペースに困らない便利なものなどが人気があります。本体からキャリーが着脱できるタイプや、軽量タイプのものなど、使用の目的や愛犬のサイズ・頭数に合わせたバギーを選ぶことができます。
ペットバギーは、多頭飼いの人には何よりも便利です。普段店舗内に入る際はキャリーバックを使用しますが、多頭飼いはとにかく重いのです。ペットバギーに乗せた方が断然楽ちんです。また、ペットバギーは高齢で歩くのが困難になったシニア犬でも、外の空気にあたれるように散歩に連れ出すことができます。他にもペットバギーは、愛犬が人に踏まれないようにするために役立ちます。最近では愛犬と一緒に旅行する人が増えています。観光地などでは皆が足もとを気にして歩いているとは限りません。小型犬では人に踏まれてしまう危険性もありますので、ペットバギーなら安心できます。
小型犬や中型犬など犬に正式なサイズの定義はない
中型犬用のペットバギーについて調べると、そもそも犬のサイズに正式な定義などないことが分かりました。でも、いちおうはサイズ別に分けないとペット用品のサイズ表記も不便なので、メーカーや各種団体で独自のサイズを決めています。
その場合ほとんどが「スタンダードの場合の体重」で分けているようです。そこで、私なりに犬種別のスタンダードの体重を出してみることにしました。ただしスタンダードの体重別なので、当然個体差によりスタンダードから外れている犬もいます。
■超小型犬:5キロ未満
チワワ、ポメラニアン、カニンヘン・ダックスフンド、ヨークシャーテリア、トイ・マンチェスターテリア、ミニチュア・ピンシャーなど■小型犬:5キロ~10キロ未満
トイプードル、ミニチュアダックスフンド、パピヨン、ミニチュアシュナウザー、パグ、フレンチブルドッグ、マルチーズ、シー・ズー、ジャックラッセルテリア、ビーグル、イタリアングレーハウンドなど■中型犬:10キロ~20キロ未満
柴犬、イングリッシュ・コッカー・スパニエル、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、ボーダー・コリー、スタンダード・ダックスフンド、紀州犬、甲斐犬など■大型犬:20キロ~40キロ未満
ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、ドーベルマン、アイリッシュ・セター、ボクサー、ジャーマン・シェパード、シベリアンハスキー、秋田犬、ダルメシアン、ラフ・コリーなど
中型犬用にはバギーはどんなものがある?
中型犬には、多種多様な犬用バギーの中からからいったい何を選べば良いのでしょうか?まずは、愛犬の体重や頭数に合ったサイズのバギーを選びます。愛犬の体重がバギーの耐荷重を越えないものにします。
次に、バギーをどこで使うかを考えます。日々のお散歩や通院に使うのが目的なのか、ちょっとしたお出掛けや旅行に使うのか、また車の中でもキャリーとして使うのかなどをイメージしてみます。長時間は使わないけど毎日頻繁に使うのであれば、シンプルで小回りが利く軽量タイプがおすすめです。キャリー部分が取り外せなくても問題ないと思います。
旅行などに使うのであれば、走行性が高く、押しやすいもを選びます。また、舗装された道ばかりではないため、タイヤもしっかりした作りのものが使い勝手がよいと思います。そして、愛犬がバギーに乗っている時間が長くなりがちなら、愛犬にとって窮屈にならないサイズのバギーを選びます。
もし、車の中でキャリーとして使うことが多いのであれば、バギー本体からキャリー部分の取り外しが簡単にできて、シートベルトに固定できるものがおすすめです。また、バギーによっては、駅の改札を通る事ができないサイズもありますので、電車などを利用するなら確認が必要です。
バギーを使っていて困ったことは?注意点は何?
バギーを使っていて困ったこといえば、バギーが浅めだったので、ちょっとした段差や興奮して犬があばれてバギーから落ちてしまうことです。また、リードフックを付けていたため犬が宙吊りになってしまったことも上げられます。他にも、バギーがぐらついて安定しないことや、段差の衝撃などで横に倒れしてしうということもあります。
女性やお年寄りが一人で操作する場合は、重すぎるバギーは感心しません。また、荷物を持っていたり、歩かせる犬とバギー乗せる犬と別々に連れている時などの片手でしかバギーを押せない場合、安定感に不安のあるものは困りものです。あると便利なバギーですが、決して安い買い物ではないだけに慎重に選ぶ必要があります。
犬はバギーで電車に乗ることができる?
JRでは、犬の持ち込に規定があります。
・長さ70センチ以内で、縦・横・高さの合計が90センチ程度のケースに入れたもの
・ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの
というようにケースの大きさまで決められています。バギーで電車に乗る際は、普段利用している路線会社の規定を調べる必要があります。
ちなみに都営地下鉄では、縦・横・高さの合計が250cm以内で重さ30kg以内のもの2個までを手回り品として車内に持ち込むことができます。ペットなどの小動物については、他のお客さんの迷惑にならないようケースに入れた上で、手荷物として車内に持ち込むことができます。「ケース」に入れなければならないという規定でしたら、バギーは不可ということになります。
まとめ
犬用のバギーはあれば便利なことが分かりました。でも、使用する際は人ごみを避け交通機関などではルールを守ることが大切ですね。