好きな人からの食事のお誘い！上手く断る方法とは？

「今からご飯でもどう？」こんなことを好きな人から言われるのは、テンションの上がる嬉しい瞬間です。グループであれ、２人っきりであれ、好きな人からのお誘いならばそこはぜひともＯＫしておきたいもの。そこにはチャンスがごろごろころがっているはずだから！！ですが、突然のお誘いであったり、ほかの避けられない用事とどうしても重なってしまう・・・というときもあるものです。せっかくのそのチャンス、こんな時だからこそ断り方は大切です。前のめりなその気持ちをうまくコントロールして、必ず次につなげたいものですよね。そこで、好きな人からの食事のお誘いを上手に断る方法についてまとめてみました。

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仕事や用事で食事を断る場合には？

どうしてもずらすことができない仕事や用事などの、はっきりとした理由があってお断りをしなければいけない時、そのときにはその理由を簡潔に伝えることは重要です。ここで大切なのは、あくまでも「簡潔に」ということです。２人の関係性にもよりますが、もし彼が軽い気持ちで声をかけてくれたような場合には、あまりにもダラダラと言い訳がましいお断りのやり方では彼に面倒だと思われてしまう恐れも・・・。シンプルに事実を伝えること、そして残念に思っている気持ちを必ず伝えてください。残業中に食事に誘われる・・・お勤めの方ならばこういう場合もあるはず。そんな時の食事の誘いであれば、通常よりもその場のタイミングによるお誘いが大きいものです。お断りするような場合でも、「あと〇時間後ではダメですか？」などの一言は重要！そのタイミングをぜひ逃したくないものです。

女子ならではの事情で断る場合には？

突然のお誘いだった場合、特に予定はなくても女子ならではの事情で泣く泣くお誘いを断った・・・そんな経験のある方もいるのでは？今日の洋服があまりに自信がなかったり、下着がイマイチなものだったり、ムダ毛の処理が気になったり、生理で体調が最悪だったり・・・。お誘いを断ってチャンスをムダにするのは絶対にイヤですが、それ以上に一緒にいたいけど今日は無理（泣）・・・という理由があるときは女子にはあるものですよね。そんな時には、無理して一緒に食事をしても、気になるあまりにせっかくの機会を残念な時間にしてしまうケースも考えられます。この場合には、なにかと理由をつけて時間の余裕をもらい、一度帰宅してしまうという方法もあります(笑)。が、それが許されるのは好きな人との関係が良好で、なおかつその行動を彼がＯＫとした場合のみ、です。彼の反応を見て、残念な気持ちを伝え、いさぎよく次回の提案をこちらからすることが理想的です。

好きな人だからこそ必要な断り方

好きな人へお断りをする場合に一番大切なのは、必ず「次回」をこちらから先に口にすることです。「また今度誘ってください」これはお断りのときの最も多い言葉ですが、これって社交辞令でも実際使ってしまいますよね(笑)。好きな人に対しては、必ず「次」の具体的な案までを伝えることがベストです。その場で次回を決めてしまう必要はありませんが、「明日はどうですか？」や「〇曜日はどうですか？」などの次につながりやすい具体案を出すことはお断りをするうえでとっても重要です。残念な気持ちと一緒に具体案を提案することで、せっかくのお誘いを必ず次につなげたいものです。この時に前のめりしすぎることがないよう十分注意してくださいね(笑)。

好きな人との食事とは？

そもそも、好きな人と食事にいくということは「２人の関係が前進するひとつの方法」です。せっかくのチャンス、何がなんでもムダにしたくない！！と思うところですが、目の前の仕事や大事な約束を放り出すあなたを、彼が好意的に見てくれるとは限りません。むしろ、その逆の場合も大いに考えられます。断らなくてはならない事情をきちんと伝えてお断りすることは、これからの２人の関係を前進させていく過程においても必要なことです。女子ならではの個人的な理由でお断りするような場合も結果は同じです。嬉しいはずのお誘いの時点で気になる問題があるのであれば、おそらくそれは一緒の時間にも後をひいてしまう問題なのかも・・・。せっかくのチャンスの時間を不本意なものにしないためにも、自分の判断のもと、食事の時間を関係を前進させる時間にしたいものですね。

断ったあとに一番大切なこととは？

次回を提案したお断りのあと、しばらく様子を見てお誘いのチャンスが巡ってこなかった場合には、今度はこちらからお誘いしましょう。待ってばかりいてはそのチャンスはいつ巡ってくるのかは分かりません。ひょっとしたら、一度断られた後なので彼の方からはなかなか誘いづらいものなのかもしれません。お断りをしたあとに一番大切なことは、「あなたの方から誘う」ということです。そのためにも、お断りをするときに「次は私から誘います！」と一言伝えておくのもいいですね。

まとめ

好きな人との食事は楽しい時間です。でも実際は、楽しい時間にするのかそうでないのかも自分次第ですよね。関係性にもよりますが、人は嬉しくて舞い上がってしまうと感情が暴走しやすいものです(笑)。お断りをするときも、お誘いするときも、そして食事の時間も、好きな人だからこそ自分の感情を上手にコントロールしたいものですね。お誘いを断らなくてはいけない・・・そんな非常事態をさらなるチャンスに変えることを願っています♪