子供のお弁当にぴったりなおにぎりとは！？

幼稚園から大学まで、お弁当を毎日作るのって大変ですよね。毎日作っていると、バリエーションもだんだんなくなって、いつも同じような中身になってしまったり…。忙しい朝にそんなにお弁当に時間をかけられません。だけど、最近ではキャラ弁も登場し、手抜きはできない…。そんなお母さんにオススメなのがおにぎり弁当です。おにぎり弁当と言っても種類は様々。今回はそんなお弁当のおにぎりについてまとめてみました。

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おにぎりがお弁当にオススメな理由は？

お弁当にはおかずと普通の白ご飯、というのが定番ですよね。その白ご飯をわざわざおにぎりにするなんて時間が…、と思う方も多いはず。ではなぜおにぎりがオススメなのでしょうか？まずひとつめとして、ちゃんと具を入れたおにぎりをお弁当に入れることで、おかずを少し減らしたり簡単なものにしても、ちゃんと子供のお腹を満腹にでき、見栄えも貧相なることなくすてきなお弁当にすることかができます。また、ほとんどの子供がおにぎりが大好きです。握り方を少し工夫したり、おかずを調節することでほとんど変わらない時間で作ることができ、なおかつ子供が喜んでくれたら、それは嬉しいですよね。また、最近ではキャラ弁など凝ったお弁当も流行っていますが、おにぎりとそこに海苔を使えば、簡単にキャラ弁のようなかわいくデコレーションされたお弁当を作ることができます。

お弁当のおにぎりの握り方

おにぎりの握り方なんてみんな知ってるよ…と思う方も多いかもしれませんが、意外に正しい握り方ができていなかったり間違った握り方をしてる人が多いようです。正しい握り方をすることで、断然おいしいおにぎりが作れますし、かつ時間短縮にもなります。では、正しいおにぎりの握り方とはどのようなものなのでしょうか。まず、握りる時は手で三角を作るように握ります。これらほとんどの人が知っていますよね。ポイントは次。握る回数は2回ほどで充分です。2回、キュッ、キュッと、握ったらあとは3回以内ほどで形を整えるように握ってください。ですがこの3回はキュッ、キュッと握らず、本当に形を整える程度にすることが大切です。こうすることで、口に入れる前に崩れることはないけれど、口に入れた瞬間、ふわっとお米がほどけるようなおいしいおにぎりを作る事ができます。この握り方になれれば、実際には時間もほとんどかかりませんので、朝の忙しい時間にもぴったりです。

お弁当のおにぎり、オススメ具材は？

お弁当のおにぎりにオススメの具材とはなんなんでしょうか。まず、最もオススメなのが、梅干しです。定番すぎる、と思う方も多いかと思いますが、定番なのにはわけがあります。まずは、その手軽さ。とくに何かちゃんと料理する事なく入れる事ができます。そして何よりも、梅干しを入れることでおにぎりを傷みにくくすることができます。夏場はとくにお弁当が傷むのが心配ですよね。そんな時には少し酢を混ぜたお米で、梅干しを、具にしておにぎりを握るのがオススメです。次にオススメなのが、少し変わり種の、アボガドと焼き鮭のおにぎり。鮭を焼いた後にほぐし、アボガドも細かく切るかペースト状にします。そしてポイントはアボガドにレモン汁を少しかけること。これで変色や傷みを予防できます。そのアボガドと塩鮭を混ぜ、塩胡椒で味を整えたらそれをそのままおにぎりの具に。一手間かかりますが、今日はお弁当に力を入れてあげたい、という日や特別な日にはオススメです。その他に、作る側と子供、両方から人気が高いのが、塩昆布、ツナマヨ、キムチ、しらす、焼きおにぎりなどでした。

子供が喜ぶおにぎり弁当とは？

子供が喜ぶおにぎり弁当を紹介していきたいと思います。まず、子供に人気なのが、混ぜご飯系のおにぎりです。もちろん人によって好みは違いますが、色鮮やかな混ぜご飯のおにぎりは見た目もすてきで、友達にも見せたくなるようなお弁当なのが人気の理由のひとつです。おにぎりによって、違う色になるように混ぜご飯の素などを使うと、手軽に、かつ色鮮やかな子供の喜ぶおにぎり弁当を作る事ができます。そして、最も子供が喜ぶのが、海苔を工夫して切ってご飯につけるおにぎりです。海苔を目や鼻、口のように切っておにぎりに張ったり、髪の毛のような形も作っておにぎりに乗せれば、かわいいキャラ弁のようになり子供は大喜びです。ただ、そこまではさすがにめんどうくさい…という人でも最近は様々な形の海苔カッターが売られており、それを使えば簡単に星やハートなど様々なかわいい形に海苔をカットすることができ、それを、おにぎりに使うだけでも子供が喜ぶかわいいおにぎりにすることができます。

おにぎり弁当で注意すること

おにぎり弁当を作るときに注意すべきポイントをいくつか紹介していきます。まずは、おにぎりの具材選びです。具によっては簡単に傷んでしまうものがたくさんあります。とくにナマモノ系や加工されてない食品は腐りやすいのでなるべく入れないようにしましょう。また、衛生面に関しても、手で握る時は必ずよく手を洗ってからにしましょう。簡単にばい菌がおにぎりに移ります。心配な場合はラップなどを使うのがオススメです。また、作る側だけでもなく食べる側の子供にも注意を促すようにしましょう。おにぎりは手で食べるもの。汚れた手でおにぎりを食べることはお腹を壊す危険性があります。お弁当におにぎりを入れる時はおしぼりなどを、つけてあげるか、ちゃんと手を綺麗にしてから食べるように促しましょう。

まとめ

衛生面には気をつけて、手間をかけずに子供の喜ぶおにぎり弁当を作れるといいですね。