その答えはここにある!

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ぬいぐるみについたよだれの洗い方!必見洗濯法!!

   

ぬいぐるみについたよだれの洗い方!必見洗濯法!!

ぬいぐるみにこびり付いたよだれは、見るからに手強い感じがします。固まってしまった毛並みを、元の柔らかい毛並みに戻すには、どうしたらよいのでしょうか?ぬいぐるみはお家で洗えないと思っている方も多いようですが、実は自分で洗うことができるのです。ただし、洗えるものと洗えないものがあります。そこで今回は、洗える・洗えないぬいぐるみに付いた汚れを綺麗に落とせる洗い方についてまとめてみました。

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ぬいぐるみのよだれは落とせる?

ぬいぐるみに付いてカピカピに固まってしまったよだれ。果たして綺麗に落とすことはできるのでしょうか?結論から言えば、落とせます。さらに言えば、自宅で落とせます!洗濯機も使えます!ただし、洗濯できないぬいぐるみの場合は専門のクリーニング店に頼まないと落とせません。まずは、汚れが気になるぬいぐるみが洗濯可能かチェックしましょう。ぬいぐるみに洗濯表示が付いて入れば、そこで洗えるかどうか確認を。もしなければ、ぬいぐるみの徹底チェックです。まずは、ぬいぐるみの隅から隅まで身体検査をしてください。

・中に使われている素材は何でしょうか?ぬいぐるみを中心部まで指で押してみてください。綿のようなスポンジのような柔らかい素材でしょうか?それともパイプもしくはビーズでしょうか?
・腕や頭などは縫い合わせてありますか?
・皮や人工皮革、ウール、毛皮は使われていませんか?
・光ったり音が出たり、電動で動くなどといった機械が入っていませんか?
・関節部分に金属は使われていませんか?
・アンティークなど年代物のぬいぐるみではありませんか?
・洗濯機に入りますか?
・ボタンやビーズなどの装飾がついていませんか?
・色落ちしませんか?

これらを全部クリアできたら、お洗濯が可能です。しかし、あくまでも一つの判断基準にすぎませんので、販売先へお問合せして確認するのが早いし確実です。もし、洗濯表示がないぬいぐるみを洗う場合は、自己責任の下で行ってください。また、洗濯によって風合いが落ちてしまうものもありますので、その辺りも了承のうえ行うようにしてください。また、ぬいぐるみに縫い付けられている洋服や帽子などの付属品は色落ちする場合もあります。その場合は洗濯できません。汚れを落としたい場合は、このあとにご紹介する洗濯できないぬいぐるみの洗い方を参考になさってみてください。

よだれを洗濯で綺麗にする方法

ぬいぐるみが洗えるものの場合、自宅でお洗濯ができます。一番良いのは手洗いですが、洗濯機を使っても洗えます。それぞれの洗い方についてご紹介していきましょう。

【手洗いの場合】
<用意する物>
・洗面器などの容器(ぬいぐるみが浸かるくらいの大きさの物)
・中性洗剤(デリケート用洗剤)
・洗濯ネット(ぬいぐるみを入れても十分な余裕のある大きさの物。筒形でハリがあるとさらに◎)
・タオル(ぬいぐるみ全体を包み込める大きさの物)
・ぬるま湯
・ゴム手袋

<手順>
1.
まずは、ぬいぐるみが洗濯可能か色落ちテストをします。白い布やキッチンペーパーに中性洗剤をつけ、ぬいぐるみを軽く叩いてください。縫い付けられていて取り外せない洋服や帽子などの付属品があれば、それらも同様に色落ちテストをします。白い布またはキッチンペーパーに色が付いてこなければ問題なく洗濯ができます。色が付いてしまった場合は、洗濯はできませんので後述している方法で綺麗にすることができます。

2.
洗濯OKなら、外せる装飾品はすべて外します。洗濯後、自分で縫い付けられたりできるようなものなら、自己責任とはなりますが外してしまう方が安全ですし洗いやすくなります。

3.
手袋をして、38~40℃のぬるま湯の中に指示量の洗剤を入れ、よく混ぜ合わせて溶かします。

4.
洗濯液の中にぬいぐるみを入れて、しっかりと中まで液を浸透させます。あとはひたすら優しくぬいぐるみを押し洗いしていきます。洗濯液が汚れなくなるまで、洗濯液を交換しながら2~3回程度繰り返し洗います。場合によっては、さらに繰り返す必要があります。

5.泡切れを良くするため、初めのうちはぬるま湯ですすぎます。あとはお水で泡が出なくなるまでしっかりとすすいでいきます。すすぎ残しがあると、肌がかぶれる可能性やカビや雑菌の繁殖にも繋がりますので、念入りにすすぎます。

6.
ぬいぐるみを柔らかく仕上げたい場合は、すすぎの後に水に柔軟剤を良く溶かして、ぬいぐるみを20分程浸け置きします。必要がない場合はこの工程は飛ばしてOKです。

7.
ぬいぐるみを軽く押して水分を切ったら、タオルに包んで洗濯ネットに入れて10秒ほど脱水をします。

8.
脱水が終わったらタオルを外して干します。干す時は、ネットに入れたまま吊るすか平置きで、直射日光を避けた風通しの良い場所に干してください。ぬいぐるみの大きさによっては、中まで乾くのに2~3日かかる場合があります。

干す前と乾いた後に洋服用などのブラシでブラッシングをすると、毛並みが綺麗に整います。赤ちゃんや小さいお子さんがいる場合は、使う中性洗剤と柔軟剤を無添加等の優しい素材の物にしましょう。

【洗濯機を使う場合】
<用意する物>
・洗濯ネット(ぬいぐるみを入れても十分な余裕のある大きさの物。筒形でハリがあると◎)
・中性洗剤(デリケート用洗剤)
・タオル(ぬいぐるみを包み込める大きさの物)

<手順>
1.
まずは、ぬいぐるみが洗濯可能か色落ちテストをします。白い布やキッチンペーパーに中性洗剤をつけ、ぬいぐるみを軽く叩いてください。縫い付けられていて取り外せない洋服や帽子などの付属品があれば、それらも同様に色落ちテストをします。白い布またはキッチンペーパーに色が付いてこなければ問題なく洗濯ができます。色が付いてしまった場合は、洗濯はできませんので後述している方法で綺麗にすることができます。

2.
洗濯OKなら、外せる装飾品はすべて外します。洗濯後、自分で縫い付けられたりできるようなものなら、自己責任とはなりますが外してしまう方が安全ですし洗いやすくなります。

3.
ぬいぐるみを洗濯ネットに入れます。

4.
洗剤とぬいぐるみを洗濯機に入れたら、ドライコースですすぎまで回します。

5.
最後のすすぎが終わったら、ぬいぐるみを取り出します。ぬいぐるみ全体をタオルでしっかりと包んでネットに入れたら、洗濯機で10秒ほど脱水をかけます。

6.
脱水が終わったらタオルを外して干します。干す時は、ネットに入れたまま吊るすか平置きで、直射日光を避けた風通しの良い場所に干してください。ぬいぐるみの大きさによっては、中まで乾くのに2~3日かかる場合があります。

ぬいぐるみに香り付けをしたり手触りを良くしたい場合は、工程4で洗剤と一緒に柔軟剤も入れます。脱水はかなりの圧がかかりぬいぐるみが傷みやすくなるので、脱水時は必ずタオルに包みましょう。タオルに入れておくと、手足のちぎれやパーツの損傷、紛失なども防げます。

ぬいぐるみの部分汚れの洗い方

ぬいぐるみの汚れも、買って間もない場合や洗ったばかりの場合、または一部だけ汚れの場合はわざわざ洗濯をする必要はありません。特に赤ちゃんの場合はすぐに汚してしまうので、洗濯の方が追い付かないくらいです。全体の汚れは2か月毎くらいにして、汚れた部分をその都度綺麗にしてくと言う方法がベターです。それに、その方がぬいぐるみの傷みも抑えられます。部分洗いをするときは、もちろん色落ちしない物というのが前提です。色落ちする物は基本的には洗えませんのでご留意ください。

<用意する物>
・洗面器またはボウル(洗濯液を作れる大きさでOK)
・中性洗剤
・タオル2枚、またはタオル1枚とスポンジ1個
・歯ブラシ(あると便利)

<手順>
1.
洗面器やボウルに38~40℃のぬるま湯を入れます。指定量の洗剤を入れて良くかき混ぜ、洗濯液を作ります。

2.
タオルまたはスポンジに洗濯液を染み込ませて軽く絞り、ぬいぐるみの汚れに染み込ませるように拭き取っていきます。拭き取っても落ちない場合は歯ブラシで生地を傷めないように、優しく擦って落とします。

3.
汚れが綺麗に取れたら、別のタオルを水で濡らして絞り、洗剤を拭き落とします。

4.
風通しの良い場所に置くかネットに入れて吊るし、よく乾かします。

赤ちゃんや子供のぬいぐるみを洗うなら、洗剤も無添加等の赤ちゃんにも使える優しい物を選びましょう。汚れが強くてなかなか落ちない場合は、汚れに洗濯液をしっかり含ませてふやかしてから落としてください。強く擦ってしまうと、ぬいぐるみの中に汚れが染み込んでしまい、シミや臭い残り、汚れ残りからくる雑菌の繁殖が起きてしまいます。そうなると衛生的にも良くないので、強く擦ったり叩いたりしないで、浮かせて落とすという感じで優しく丁寧に行いましょう。

洗濯不可のぬいぐるみの洗い方

よだれに限らず、ぬいぐるみには色々な汚れが付着しています。汚れの種類は、ぬいぐるみの使い方によってことなります。飾っているだけの場合は、基本的に汚れはホコリだけ。赤ちゃんや小さい子供の場合は、体温が高い分、皮脂の分泌が大人よりも多いので皮脂汚れが沢山付いていますし、食べこぼしの汚れもあります。その他、ダニや雑菌・カビなどの汚れもありますので、実は意外と汚れているぬいぐるみ。それがたとえ洗えなくても、綺麗にする必要があることはもうお分かりいただけたと思います。でも、洗濯ができないぬいぐるみは、どうやってよだれを落とせばよいのでしょう?そういう場合に活躍するのが「重曹」です。重曹はお掃除でもお料理でも大活躍するアイテム。もちろんお洗濯にも活用できるのです。重曹を使ったぬいぐるみの洗濯方法は簡単なので、ぜひ今すぐチャレンジしてみましょう!色落ちや型崩れ等の心配がないので、安心してぬいぐるみを綺麗にできますよ。

<用意する物>
・重曹
・大きめの袋(ぬいぐるみが完全に入り、口を縛れる大きさ)
・掃除機
・タオル

<手順>
1.
用意した袋にぬいぐるみを入れます。

2.
ぬいぐるみに満遍なく重曹を振りかけていきます。袋の中でぬいぐるみを回転させながら振りかけていきます。重曹が散らかるので屋外でやると◎。もしくは、袋に空気を入れて口を手で縛り、ぬいぐるみを袋の中でシャカシャカと振ってもOK。

3.
袋の口を縛り、30分程そのまま放置します。

4.
30分経ったら、外でぬいぐるみに付いた重曹を優しく叩き落とし、掃除機で丁寧に吸い取ります。部屋の中などで難しい場合は、丁寧に掃除機で吸っていきます。細かい部分にも重曹が入り込んでいるので、関節部分や付属品等の間は丁寧に吸い取りましょう。

5.
重曹を吸い取ったら、濡らして固く絞ったタオルで全体を軽く拭いていきます。

6.
風通しの良い日陰に干します。

掃除機で重曹を吸い取るときは、パーツなどを吸い込まないように気を付けてください。また、デリケートな作りのものは掃除機をかける際や拭き取る際は細心の注意を払いましょう。湿気の多いところでは、重曹が湿気を吸って固まってしまい、十分な効果が得られなくなります。なるべくお天気の良い日や湿気の少ない場所で行うことをオススメします。

除菌対策でよだれも怖くない!

ぬいぐるみによだれが付いてしまうと、よだれ自体が原因の臭いと、付いたよだれに繁殖した雑菌による臭いで臭くなってしまいます。また、よだれをそのまま放置していると、どんどん雑菌が繁殖してしまい最悪なことに…。少しでも雑菌の繁殖を抑えて、清潔なぬいぐるみを保ちたいものです。そこで活躍するのが「除菌スプレー」です。今は色々なタイプの物がありますが、赤ちゃんや小さい子供が使うぬいぐるみには優しい成分を使ったものを選びたいところ。

安心して使える成分は、電解イオン水を使った除菌スプレーです。これは水を特殊な方法で電気分解をして、汚れや雑菌を殺菌除去してくれます。成分は水なので、噛り付いたり枕にしたりと、直接口に入れたり肌に触れたりしても安心して使えます。ぬいぐるみは2~3か月ごとに洗うのが理想ですが、日々こまめに除菌対策を取っておくと、次に洗濯するまでの間も安心してぬいぐるみを使えます。

また、汚れにくくなるのでお洗濯も楽になります。もちろん、赤ちゃんや子供だけではなく大人でも枕や抱き枕にしていたり、クッション代わりにしていたりと肌に触れることが多い場合もあります。そういった方にも、日々の除菌対策はオススメです。

まとめ

ぬいぐるみは、寝る時のお供にしている人も多いもの。そして、よだれを垂らすのは子供だけにあらず。小さい頃から大切にしているぬいぐるみなら、これからも大切にしていきたいですよね。長く使うためには、定期的なお洗濯は必要です。手洗いなら優しく洗うことができますので、正しいお手入れ方法で綺麗を保ち、ぬいぐるみを大切にしていってください。

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