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お風呂のカビ取りに悩むあなたにおすすめの方法 !

      2019/11/05

お風呂のカビ取りに悩むあなたにおすすめの方法 !

毎日使うお風呂、掃除も毎日しているはずなのにまたカビが繁殖している。と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回はカビ取りにおすすめの方法を調べてみました。

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まずはお風呂場に発生しやすい汚れを知ろう!

毎日頑張って掃除しているのに、汚れが発生しやすく悩ましいのがお風呂場の掃除だと思います。まずはどのような汚れが発生しやすいのか、種類ごとにご紹介していきます。

・赤カビ
赤カビは水分だけでも繁殖できるので、お風呂場だけでなく、水回りのあらゆる場所に現れます。この正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種。カビと違い簡単に落とすことができますが、高温多湿を好み繁殖力が強いので、何度掃除しても繰り返し発生する厄介なカビです。体に害はありませんが、放置していると黒カビが発生してしまうので、赤カビのうちに早く掃除するのをおすすめします。

・黒カビ
黒カビの正式名称は「クラドスポリウム」といい、元々は土の中に潜むカビです。通称「クロカビ」や「クロカワカビ」と呼ばれています。黒カビは湿気が多い場所を好むのでお風呂場やエアコンなどに発生しやすいです。繁殖力が強く、空気中を浮遊することができる厄介なカビです。また、黒カビはアレルギーの原因にもなるので、小さな子供がいる家庭は特に注意が必要です。

・水垢・石鹸カス
鏡などに付着している汚れは水垢が原因です。水分が蒸発し、水道水に含まれるミネラルだけが残ることで発生します。体の脂肪分やシャンプーなどが水道水に混ざり発生するのが、石鹸カスです。どちらも体に害はなく、つい目を瞑りがちな汚れですが、カビと違い落としやすいのでぜひ日々の掃除で落としていきましょう。

・垢・皮脂汚れ
体から出る垢や皮脂が蓄積すると床などが黒ずんできます。毎日お風呂で体を洗うので、こちらはどうしても仕方ありませんが、蓄積していくとカビ発生の原因にもつながるので軽い汚れのうちに落としていきましょう。

お風呂にカビが繁殖する原因は?

水回りには様々なトラブルがつきものですが、カビは繰り返し発生しやすいので悩みの種だという方も多いのではないでしょうか。特にお風呂場はカビが発生しやすい場所です。ではなぜお風呂場はカビが発生しやすいのか、繁殖する原因は何なのか見ていきたいと思います。

・温度に気を付ける
カビがもっとも繁殖しやすいのが20〜30℃と言われており、お風呂の浴室は季節に関係なく暖かい温度が保たれていますので、カビにとって最高の繁殖環境になっています。そのため、お風呂の後は壁や床に冷水をかけ温度を下げることが効果的です。

・換気を行い湿度に気を付ける
カビが好む湿度は65%以上。温度と相まって湿度が65%以上になると急激に繁殖が広がってしまいます。お風呂の後は必ず換気扇を使用して空気を循環させましょう。

・皮脂や水垢などの栄養分を残さない
カビのエサとなるのが、皮脂やせっけん、髪の毛、水垢などです。体を洗った後のせっけんやシャンプーなどが床などに残っていると、それを栄養にして生存・繁殖してしまいます。

カビ取りを行うコツは?

では、実際にカビが発生した時に行うカビ取りの掃除のコツを種類別にご紹介していきます。

・赤カビ
赤カビはスポンジなどでこすれば簡単に落とすことができますが、菌は残っている状態なので再度繁殖させないためにもしっかり除菌していきましょう。塩素系の漂白剤を赤カビに吹きかけ、5分ほど放置してからシャワーなどで洗い流します。残っている赤カビがなくなるまで、スポンジや歯ブラシなどでこすり、水を流せば終了です。肌が弱い方はゴム手袋を着用し、窓や浴室の扉を開けて換気しながら行いましょう。

・黒かび
赤カビと違い、こするだけでは汚れは落ちてくれません。黒カビも塩素系の漂白剤を使っていきます。吹きかけて5〜10分ほど時間を置きます。この時液だれを防ぐために、吹きかけた漂白剤の上からラップやキッチンペーパーをかぶせると効果的です。その後はタオルや濡れタオルなどでふき取りましょう。水分を残さないのがポイントです。

お風呂のカビ取り防止法

ここまで、お風呂場にできるカビの原因や掃除方法などをお伝えしてきましたが、そもそもカビを発生させないようにすれば大変な思いをしなくて済みますよね。ここでは、カビを防止する方法をご紹介していきます。

・50℃のお湯を90秒かける
タイルの目地やゴムパッキンに深くまで入り込んでしまったカビは、奥まで熱を伝える必要があります。毎日のお風呂の最後にシャワーでお湯をかけるだけで、深くまで入り込んでしまったカビをほとんど死滅させることができます。ここで間違えてもこすってはいけません。ゴムパッキンなどが傷つきカビの胞子が奥まで入り込み繁殖の原因を作ってしまいます。

・1週間に1度50℃のお湯を5秒かける
カビはお湯を5秒かけるだけで死滅させることができます。カビが大きく成長するまでは、1週間〜10日ほどだと言われています。そのため、1週間に1度お湯を5秒かけるだけで防止することができます。

・カビが好む環境を与えない
「カビが繁殖する原因は?」でもお話しましたが、温度が20〜30℃、湿度が65%以上、皮脂や水垢などの栄養分が豊富。この3つの条件が揃うとカビが繁殖しやすくなります。お風呂から出たら換気扇を回したり、窓を開けたりして風通しとにかく温度と湿度に気をつけましょう。壁やタイルの水気を水切りワイパーなどで取り除いてあげるとさらに効果的です。

カビ取り番外編

最後に、番外編としてお家にあるもので対応できるおすすめの方法をご紹介していきます。

・水回りに最適な漂白剤と片栗粉
カビ取りは、塩素系漂白剤が効果的とお伝えしてきましたが、壁などのカビ取りの際、市販のスプレーだと液が垂れ落ちてきてしまいます。そんな時に便利なのが、漂白剤に片栗粉を混ぜたものです。市販のスプレーに比べドロッとしていますので、液垂れを防ぎカビ発生個所にピタッと留まってくれますので、しっかり退治することができます。

・黒カビには重曹と酢
カビが発生しているが市販のカビ取り剤がない!という時に便利なのが、重曹と酢です。重曹は様々な箇所に使える掃除のアイテムとして注目されていますよね。水5:酢1の割合で酢水を作り、カビ発生箇所に吹きかけます。5〜10分ほど放置した後、ブラシ等でこする。カビが残っていたらそこへ重曹をかけてから、酢水を吹きかけてブラシ等でこする。汚れがひどい場合はこれを繰り返す。きれいに退治することができます。

まとめ

ちょっとした工夫により悩ましいカビともおさらばできることが分かりました。日々の疲れを取るためやリラックスの場でもあるお風呂が、きれいで快適に過ごす空間になればリラックス効果倍増です。

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